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レタス栽培は、主に冬は香川県、春は茨城県、夏秋は長野県と、季節により産地を変え、周年栽培を行うことで、1年を通して消費者に提供できる。
村のレタス栽培の問題点はあるのか?
林さんに村のレタスの写真を見て頂くと…
林さん「土壌から来る菌ですね、軟腐病」
強い雨や泥はねで葉に傷が付き、地中から菌が侵入して腐るのが軟腐病。 |
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その対策は、ベッド(畝)を高くすること。
林さん「水はけが良くなり、雨が降っても良い風に育つ」
さらに、白マルチを使うことで、
@ 水はけが良くなる
A 病気にかかりにくい
B 水分保持
C 雑草防止
などの効果があるという。
この白マルチに、収穫を終えたばかり畑に秋どりのレタスの苗を定植。
林さん「播種して21日目の苗」
マルチにきれいに穴を開けるのに使われるのがマルチバーナー。
2回目の定植用に穴を、以前の茎の間のマルチに4cm程の穴を開けて、定植する。 |
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そして、沢山の苗を育てる為の種まきは、播種機で行う。
種1粒分の穴が等間隔に開いており、その穴に種を入れ、苗床に合わせて、枠を押すことで、1粒ずつきれいに入る。
いっぺんに288粒。
松岡「これは便利だ!これ作ろうよ、リーダーうちも」
明雄「こりゃ手間要らずだ」 |
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