2011年3月に発生した東日本大震災の影響で、DASH村のヤギ4頭とヒツジ2頭も村を避難。 現在、群馬県の伊香保グリーン牧場でお世話になっている。 あれから半年、城島、達也、礼斗の3人がチャコの嬉しい知らせを聞き、再び伊香保グリーン牧場を訪れた。 城島「男の子？女の子？」 礼斗「男の子です」 早速、チャコがいるという育児スペースへ向かうと、飼育担当の中靜さんの足元に駆け寄ってきた1匹の仔ヤギ。 チャコと、トカラヤギのザビエルが結婚して約1年。 8月に生まれた待望の子どもだった。 達也「元気だね」 と、達也が気付いたある特徴。 それは、仔ヤギの首にぶら下がる2つの肉質の部分。 日本ザーネン種の特徴で肉髭(にくぜん)とよばれるもの。 村のヤギでは、仔ヤギの祖父にあたる晴男にも付いている。 さらに、 達也「首の後ろ、ちょっと茶色いよ。」 生まれた当時、茶色い毛並みだったことから名付けられた、母チャコの特徴もしっかり受け継いでいた。