さらに下仁田町といえば…
城島「ネギが有名なイメージ」
下仁田ネギは、白根が15〜23cmで太く短いのが特徴で、加熱すると甘くなり、鍋物などに最適。
そこでちょうど収穫を迎えている土屋さんの畑へ。
ネギ好きの城島が、生のままかじってみると、その辛さに驚く。
下仁田ネギの特徴で、辛味成分は普通のネギの2倍。

畑の土は重く固い粘土質。この土壌が、美味しい下仁田ネギを育てる。
土屋さん「下仁田の土壌は適しているんですよ」
他の土ではうまく育たないことから、「下仁田ネギは下仁田におけ」といわれている。
春と夏の2回植え替えを行うことで、良い苗の選別ができ、さらに水分ストレスの効果で柔らかく美味しいネギとなる。
植え替えに使うは、ネギロケットと呼ばれる専用の道具は等間隔に一定の深さの穴を空けられるため、作業効率が良くなる。

そして、産地ならではの食べ方が、大名焼き。
火鉢に直接、下仁田ネギを差し込む。
達也「網焼きじゃないよ、直焼きだよ」
5分程焼くと、ネギの良い香りが漂い始め、食べごろに。
城島「美味しい!普通のネギよりやわらかくて甘くて」
今度こそ大満足の旬の味を堪能した。