運転をしていたJR東日本運転士の目時伸也さんによると、
目時さん「動態保存という形で走らせています」
かつて、大畑線を走っていた“キハ85"はディーゼル気動車。
廃線後、発足された保存会によって、定期的に点検と走行が行われているという。
車内は年代を感じさせる扇風機などクラシックな風景が広がる。
旧国鉄時代から39年間、市民の足として活躍した。

そんなキハ85を、長瀬が特別に運転体験させてもらえることに。
線路の端から駅のホームまでの250メートルで、駅のホームには道子が待っている。
3段階あるアクセルのレバーを2速まで回して、動き始める電車。
ホームに差し掛かったところで、ブレーキのレバーを回し、ゆっくりと停車。
そして、道子の待つホームで、無事停車。
寒さが厳しくなってきた青森の冬。
次はソリが必要になってくるか。