再び杉田農村広場仮設住宅に戻って、訪れたのは診療所。
スタッフもTOKIOもケガや病気でお世話になった、関根先生。
村がある浪江町津島地区唯一の“津島診療所”を14年つとめた医師。
津島の住民と共に避難を余儀なくされ、避難先で診療を続けていたが、昨年9月、この仮設住宅内に診療所が完成した。
こちらでは同じ浪江町から避難している開業医の先生方が交代で診療。
浪江町の人たちが顔を合わせ、憩いの場ともなっている。
一方で、避難生活で体を動かす機会が減ったことで、逆に体を弱めてしまう高齢者が増えたという問題も指摘した。
DASH村を共につくってきた人たちは、今も変わらず、力強く歩いています。