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いよいよ、採苗の作業。
竹のポケットにカキ殻を設置し3日後、網に殻胞子が付着しているか、顕微鏡で見てみると。
城島「よかった!ついてる!」
その後、殻胞子が発芽するまで、珪藻等にやられない様、網を上げ気味に設置。
採苗から39日後には、長さ約1cmの発芽した葉状体が確認出来た。
しかし、まだまだ油断は禁物。 |
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雪の降る12月、採苗から71日経過する頃には、長さは10cmほどとなり、110日を迎える頃には、15cm程にまで生長。
水温は10℃を下回り、ある程度の寒さによって、ノリは大きく生長する。
光合成でさらに生長することから、日当たりのよい、海岸中央へ移動させる。
城島「これでどれだけ生長するか」
順調に思われた海苔づくりだが、事件が発生!
ノリの葉状体が赤く枯れ葉の様な色に変色
金萬さん「アカグサレっていう病気なんですよ」
3度目の海苔づくりは全滅の危機。果たしてどうなる!? |
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