さらに、昨年学んだ2枚重ねで炙って、焼き海苔に仕上げる。
金萬さん「これで旨味と香りが出ます」
海苔を挟むことで、海苔の旨みと香りを逃さない炙り方。
達也「良い色」
食べる分だけ炙り、できた焼き海苔は6枚。

新潟県でとれた男米二枚目のおむすびに海苔の佃煮をたっぷりと入れ、焼き海苔まるまる1枚で巻く。
城島「思い切って、豪快に!」
達也「米が見えない!」

達也のおむすびは焼き海苔2枚で巻いた贅沢な一品に。
初めて海苔の喜びを味わったスカスカの1年目。
ぐるりと細長くおむすびを巻けた2年目。
そして、まるまる1枚の焼き海苔で米が見えないほど包みこめた3年目、その喜びの味。
城島「美味しい!」
達也「良い香りする!海苔食ってる感じする!」

3年目の喜びに舌づつみを打ちつつ、新たな4年目の目標は…
城島「4年目はダシャクサノリ(DASHアサクサノリ)!」
男達の挑戦は続く…。