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一方、大収穫を迎えた、DASH海岸のスサビノリで乾海苔づくり。
まずは、複数の刃が特徴的な飛行機包丁でノリを細かく刻む、海苔切り。
続いて、海苔漉きの行程。
3年目となる今年は、投げ漉き。量が多いからこそできる、古の漉き方。
海苔枡1杯分の海苔切りしたノリをすくい取り、木の枠へ均等になるように流し込む。 |
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こうして漉いた計43枚の海苔を干し枠にかける。
少々問題なのは、その厚みだが、午後の日差しでうまく乾燥させられるか?
達也「海苔が鳴く音が聞こえますかね」
乾くのを待つ間に、江戸時代末期頃から現在の様に作られ始めたという、海苔の佃煮づくり。砂糖を入れずに醤油とみりんだけで味付けする昔ながらの佃煮が完成。 |
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一方、乾燥し始めから3時間が経過した乾海苔は、表に返して仕上げの乾燥。
そして、聞こえるのは乾燥の合図。
城島「海苔が鳴いてきてる」
仕上がりを一つずつチェックし、ひとまず20枚干し上がり。
達也「向こうが透けて見えない!」
これを、海苔たたみ台という道具で挟みながら、10枚ずつ束ねて…
城島「DASH海苔!」 |
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