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絶対に負けられない戦いに挑んだのは男たちだけではない。
すでに限界を迎えた、ピッチングマシンの球道くんもその一人。
その強肩を活かし、再起をかけて、再就職に挑んだ。
寿司職人への挑戦では、ネタをシャリの上に上手く乗せたかったが、少し力みすぎで、寿司職人への道は断念。
続いてのラーメン店員への挑戦では、湯切りが乱暴すぎて、これも夢は叶わず。
だが、球道くんはいつも限界まで、全力投球だった。 |
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投げると言えば、スーパーボールの限界にチャレンジ!
天然ゴムにレモン汁を加え固めた所に、硫黄分を含む入浴剤を入れて強度をアップさせたスーパーボールを作った。
そして、より高く跳ねさせるには、球を重ね、それぞれの弾力が、上の弾へ伝わる原理を利用した、すっとびボールを完成させた。
西武埼玉ドームにて、高さ10mから達也が落としたボールを、50mの位置で太一がキャッチする。果たして、うまくいくのか!?
10mの高さから落とされたすっとびボールは、悠々と太一を超え、64.5mのの天井にぶつかった!スーパーボールの限界は底知れずまだまだ! |
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さらに、男たちは、コミュニケーションの限界にも挑んだ。
言葉の通じない象とのキャッチボール。鼻で物を投げる事もあるという象だが鼻で掴んだボールを前足で強烈に蹴り返され、達也に直撃!
コミュニケーションの難しさを体を持って実感した。
一方、先月開業した、634mと世界一の高さを誇るスカイツリー。
この完成の二年前、当時まだ398mだった東京スカイツリーは、一体どこまで遠くから見えるのか?その限界を大調査!
太一が向かったのは、千葉県富津市の鋸山の山頂。61km離れたこの地から見る事が出来た。
条件が良ければスカイツリーから141km地点の八溝山(やみぞさん)からでも確認可能。 |
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