2人が食べたのは、日本で最初に作られた品種、佐藤錦。
昭和3年、砂糖のように甘く、佐藤さんが作ったことが名前の由来。
現在も、山形に樹齢70年の佐藤錦が残っている。
槇さん「味の点では、佐藤錦に敵うものはない」

また、さくらんぼは非常に害虫のつきやすい果物。
村でも害虫に悩まされたが、山形では‥
槇さん「ここさ、下げてるの」
そこにあったのはフェロモン剤。実は害虫のメスのフェロモンを出していて、樹にたくさんぶら下げる事で、オスは混乱し、メスがどこにいるのか探せなくなる。その結果、交尾ができないため、新しい害虫の子どもは増えなくなる。

悪い虫もいる一方で、美味しいさくらんぼづくりを手伝ってくれるのが、セイヨウミツバチ。しかし、寒い日だと活動しないため、ダチョウの毛でできた授粉用毛バタキも使う。
車の清掃用具として使われていたが農家さんが目をつけ、使い始めたと言われている。