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そこで重要な作業が、はもの骨切り。
はもは骨が多いため、これが最も大事な作業。
包丁を入れるとザクザクした音が、骨の切れている証拠、その幅約2mm。
さらに、皮だけをギリギリ残して切るのもポイント。
社長「これが出来てないと、食べると(骨が当たって)痛い」 |
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そして、名物「はもすき鍋」をバイト代の代わりとして頂く。
まず、はもとの相性抜群、淡路名産の玉ねぎを鍋にたっぷりと。
社長「玉ねぎ入れんかったら味が出ない」
さらに、はもの粗(あら)は、はもすき鍋の味を決める出汁となる。
鍋を一煮立ちさせたら、はもの身を入れ、煮込むこと20分。
旨みたっぷり、はもすき鍋の完成。
太一「はもも玉ねぎも旬なんて奇跡の組み合わせだね」
高級になる理由は、危険な作業も伴う、はもだからこそ。
次のバイト先はどこになるのか? |
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