今回の出張先は、山形県鶴岡市。
ここには、「庄内砂丘」と言われる広大な砂丘が広がり、その長さは何と、鳥取砂丘を超えて日本一!
長瀬「山形にも砂丘あったんですね」
その砂丘を活かしてメロンの栽培をする農家さんをお手伝い!
一般的に編み目模様の高級メロンは、1玉5000円以上するものも多いが、この砂丘で作られているものは、とても甘いのに1玉1000円!
その驚きの秘密は砂丘の砂にあった!

城島、長瀬、明雄さんが訪れた農家さんの畑には見るからに高級そうな編み目のメロンが生っていた。
この『砂丘メロン』を作るのが、メロン栽培30年、「西郷砂丘畑振興会」の会長を務める、阿部健一さん。
長瀬「全国を見て、砂地で作ってる所ってあるんですか?」
阿部さん「珍しいでしょうね」

DASH村でも8年前、暖かいハウスの中で、土を耕しメロン作りに挑戦。
その方法は、吊るして栽培する、ごく一般的なやり方だった。
だがここ鶴岡では、自然の環境で育てる露地栽培。
しかも土ではなく、砂丘の“砂"で育てている!
長瀬「砂で作ると、どういう個性が出るんですか?」
阿部「水を切りやすく、甘さが凝縮された美味しいメロンになる」

実は美味しい砂丘メロンの秘密は“水分管理"にあった。