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夏のある日、TOKIOの5人は、日本のとある無人島に上陸した。
日本中で身につけた経験や、古くから伝わる知恵。
さらに、ザ!鉄腕!DASH!!17年間の全てを注ぎ込み、自分たちの手で無人島を開拓したい!
そして、そこに小さな日本を作りたい!
そんな思いから名付けた『DASH島』、いよいよ開拓が本格始動!
手始めに、城島は、生態系を乱す恐れのある外来種で、何故か島に群生する“ウチワサボテン"を、トゲと格闘しながら刈り取る。
長瀬は山の中、初上陸の日に見つけた、島の神様を祀る社(やしろ)の掃除と、お神酒(みき)で開拓の安全祈願。 |
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そして、荷物を置き雨風をしのげる開拓拠点について話し合う。
達也「どこに基地(拠点)を作ろうか?」
城島「船が着ける港がいいんちゃう?」
今から40年程前に、島にあった集落や、山の斜面に続く石垣は、荒れ放題の状態。
さらに、島の周りはほとんどが断崖絶壁で、基地を作るには島の西側、かつての港と思われる平地が唯一の場所。
ではそこに、全国で見て来た建物の中から、どんな基地を選ぶのか? |
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城島「ソーラーカーのときに京都で見た“舟屋"」
それは8年前、ソーラーカー・だん吉で、台風で荒れる京都の日本海沿いを走っていたときのこと。
伊根湾に軒を連ねていたのは、江戸時代から伝わる「舟屋」。
一階が船着き場、二階が住居や物置で、世界でも珍しい建築様式。
周りが海に囲まれ、船の出し入れが多い無人島には最適か。
舟屋の建材は、できるだけ島にあるものを使いたい。
そこで、集落があった森の中へ入って建材探し。 |
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