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今回は愛媛県喜多郡内子町で、危険なスズメバチ駆除のお手伝い!
内子町でスズメバチの駆除を行っている徳永養蜂所に城島と達也が訪れた。
時給は1,000円から。虫に強い人、大歓迎。
スズメバチの駆除は、巣を大きくする夏から秋にかけての今が大忙し。
刺される被害も8月から11月の間が多いという。 |
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徳永養蜂所の徳永進さんは、スズメバチハンターの異名も持つ、スズメバチ駆除のスペシャリスト。
長年、養蜂を営んでいた徳永さんは、ミツバチの巣箱を荒らすスズメバチの被害に悩まされていた。
そこで10年ほど前から独自の方法でスズメバチの駆除を始めた。
駆除した巣の一部はコレクションとして保管されている。ちなみに巣の素材は、樹皮と唾液のたんぱく質で固めた一種の紙のようなもの。
徳永さんは刺されすぎて免疫が出来ているというが、普通の人は刺されると死に至ることもあるという。 |
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達也「駆除のやり方ってどうやるんですか?」
通常、スズメバチの駆除では襲われないように、薬を撒いて弱らせてからするのが一般的だが、
徳永さん「自然にやさしい、地球にやさしい、環境にやさしい」
徳永さんは一切薬を使わずに、オリジナルの捕獲機でスズメバチを捕まえるという。
薬を使わずに捕まえたスズメバチは研究機関や健康食品の会社へ、キロ当たり1万円で売りに出すことも出来るという。 |
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