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そして、もう一つ、静岡県には生産量日本一の高級野菜がある。
三人がやってきたのは、浜松市神ケ谷町。
ここで農家の松下さんが作っているのは、「芽キャベツ」。
芽キャベツは主に、西洋料理でお肉の付け合わせとして食べられる。
都内デパートでは、たった5〜6個入って一袋約200円の高級野菜。
栄養価も高くビタミンCはレモンの1.5倍、キャベツの約3倍以上。
実の付け方も独特で、文字通り鈴なり、一本の木に70個ほど生る。 |
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実はDASH村でも、芽キャベツを栽培していた事があった。
収穫した芽キャベツの大きさは親指の爪ほどだったが、松下さんの芽キャベツはそれよりも大きく、形もまん丸。
松下さん「品質的には葉が対称的に巻かれているものがいい」
中を切って見ると、何枚もの葉が丸まって出来ているのが分かる。
その見た目は、大きなキャベツのミニチュア版だが、大きなキャベツは、青汁で知られるケールという野菜がルーツ。
ケールの葉が発達し、丸くなったもの全部がキャベツだが、芽キャベツは茎から出た若い芽が大きくなって出来る別の種類。 |
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芽キャベツは、この寒い時期に一番美味しくなる。
その証に、実の芯を折った部分から樹液が滲み出てくる。
寒くなって溜め込んだ糖分が滲み出しているため、なめると甘い。
さらに生で食べても、その実は固く締まり、甘みをまとっている。
そして収穫の目安は、下の方に出ている葉っぱ。
その葉が黄色くなったら、実に充分に養分が行きわたった証拠。 |
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