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今回のバイト先は、神奈川県の南に位置する三浦半島の港町、三崎。
言わずと知れたマグロの町だが、そのマグロは三崎の遠洋漁業で数ヶ月に渡り、世界各地の海で捕獲されたもの。
捕獲されたマグロは、船の中で冷凍され、三崎港に水揚げされる。
そんなマグロの町、三崎でのご当地バイトは巨大冷凍マグロの解体!
時給1,000円からのバイトだが、タフな仕事でヤワな男では務まらないという。 |
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解体するのは、1本10万円にもなる大西洋産メバチマグロ。
鮮度を保つため、凍ったまま切り身にするのだが、
長瀬「カッチカッチだ!」
重さ100kg近い冷凍マグロの解体は、まずは頭部を切断し、縦に4等分に切断する作業から始める。 |
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冷凍マグロの切断に使うのが、巨大なチェーンソーを備えたマグロ切断マシン。
上下に動く電動の刃で、カチカチに凍ったマグロをたやすく切断できる。このマシンを扱うプロが安食さん。
まずは、この道20年の技を見て覚える。
安食さん「一発でいきますからね」
軽々と冷凍マグロを切断していく様子を見て、重い上に、凍って滑りやすい、とても不安定なマグロにビビる達也と長瀬。 |
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