燃料は水と空気だけというペットボトルロケットを使って挑戦!
昨年12月、2度目となる挑戦の舞台は、香川県高松市の日本一長いアーケード商店街。その結果は92m。
ガタガタのタイルによる路面抵抗が原因だった…。
今年の2月、牡蠣の養殖の「ご当地バイト」で、城島が北海道のサロマ湖に訪れた際、ある事に気がついた。
城島「氷がツルツル。ペットボトルでも行けるんちゃうか?」
この一言で、男達の3度目の挑戦が決定!
ペットボトルロケットの力で氷の湖どこまで行けるか!?

前回、ペットボトル200本の力を人形を乗せた自転車で試してみたが、あまりのパワーで操縦不可能となってしまった。
この予測不能の乗り物を走らせても良いという場所の募集をかけたところ、候補地としてあがったのは、北海道の南西部白老町。面積の約75%が原生林で占められた自然豊かな町で、アイヌ文化発信の地としても知られる。
挑戦の舞台は、冬になると全面凍結する、白老町にあるポロト湖。
達也「前の商店街は下がガタガタしてるけど、氷の上はツルンとしてる」
城島「抵抗がない方が、シャーと行くはず」

全面凍結したポロト湖は、ツルツルかと思いきや一面雪で覆われた状態。
城島「氷の上に雪が積もってるわけやね」
そんな雪の積もった湖上の隅では、スケートリンクが。
城島「雪をかいて、氷の部分を出してるわけやね」
このポロト湖のスケートリンクは整氷業者ではなく、白老町の職員が自家製の車と道具を用い、天然氷のスケート場を作りあげている。