スケートリンクのような状態を湖の端から端まで作りあげるのは大変。
そこで、スケートリンクを管理している、白老町体育協会事務局長の佐藤さんに協力をお願いすることに。その代わりに…
佐藤さん「白老のいいところをいっぱいPRして頂かないと」
と、言うことで、城島による白老町オススメポイントを紹介!
この時期ポロト湖では天然氷のリンクでスケートを楽しめ、ワカサギ釣りも満喫することができる。体が冷えた後には、アイヌ民族の施設『ポロトコタン』でアイヌ伝統の舞を堪能。さらに、湖畔にあるポロト温泉もおすすめ!

白老町の魅力をPRできたところで、町の皆さんにも協力して頂き、早速コース作りを開始!
まずは、湖の端から端までコース上にカラーコーンを幅10mの間隔で並べていく。その距離直線360m!
城島「スタート地点が見えへんなあ」
続いて、このコース上の雪をかき出していく作業。
前方に雪をかき出す排土板、後方に回転ブラシのついた整氷車を使い、湖の上の雪をかき出していく。
往復すること28回、4時間かけてやっと雪かきが終了。


城島「なんとなく形は見えてきましたね。でも表面がザラザラしてる」
氷の上に雪が積もり、さらに雨が降ることで雪が凍り、表面がデコボコした状態に。
これをツルツルの表面にするために、氷の下からポンプで水を吸い上げて、幅10m、距離360mのコース全体に水をまいていく。
360mのコースを3班に別れて移動しながら、万遍なく放水していく。