皆の想いと共に空気の注入を開始。
ペットボトル1本1本に限界まで空気を入れていく。
助っ人の吉田秀彦、ボブサップ、そしてスタッフも加わり、1時間半かけて空気を入れ終えた。
城島がソリに乗り込み、これで全てのスタンバイが完了した。
ペットボトルの発射は10人で担当。
ポイントとなるのは200本を同時に発射する事。その圧力は1トン以上。わずかなタイミングのズレが事故につながる。
それぞれの想いを胸に男城島の挑戦が始まる…!!

城島「白老の皆さんの想いとテレビをご覧の皆さんの想いを胸にゴール行くぜ!!」
皆の想いを背負ったペットボトルは200本!
凍った湖を城島はどこまでいけるのか?
そして、カウントダウンが始まった!
10、9、8、7、6、5、4、3、2、1…発射!!
城島「いけえ!!」
勢いよく水と空気が吹き出し、ボブ・サップをも吹き飛ばしたそのパワーでペットボトルソリが走り出す!!

城島の想いから始まったこの企画。
かかった日数は4日間。集まった人数68人、彼の走りを撮りこぼさぬよう用意したカメラ25台、そして、今回は3時間スペシャル。総制作費750万をかけた壮大なチャレンジになるはずだった…。
しかし、その想いも虚しく、スピードは徐々に落ち、47mの所でストップ。しかも、強い逆風の為…
城島「誰か引っ張ってる?」
達也「まさかの向かい風!!」

今まで風を気にした事がなかった…。