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力を合わせて、四ッ手網を引き上げた結果、まず、網にかかっていたのは、東京湾の生態系の頂点に君臨するスズキ。
達也「来てるんだな、こんな浅い所まで。棲みついてるんですね」
さらに、数え切れない程の数の生後6ヶ月程のボラの赤ちゃんも。
木村さん「赤ちゃんがたくさんいるのが、干潟の役割ですね」
さらに、ボラの赤ちゃんの大群の中に発見したのが、キチヌの赤ちゃん。
クロダイの仲間で体が黄色いのが特徴で、主に関西の海に生息し、東京湾で見かけるのは珍しいという。 |
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こうして、春の生き物調査終了!
5年前は2種類のみだったDASH海岸には、目標の20種を越えて、見つかったのは、嬉しい21種類!
達也「増えたね、良かった」
そして、味で環境を知ることのできるドロメと、アサリを食べてしまう貝、さらに収穫したワカメをいただくことに。 |
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まず、ドロメから調理開始。
気絶させた後、環境が良くなったかどうかを味で確かめるため、刺身として捌く。サイズが小さいため、一匹で二切れの刺身の完成。
さらに、ツメタガイとホンビノスガイは炭火で浜焼きに。
そして、採れたての生ワカメを加えた炊き込みご飯でいただく。
城島「DASH海岸、5年目の海の恵をということで」
果たして、どんな味なのか? |
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