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では、本物の前にまずはハブに見立てたロープで捕獲の練習。
捕まえる時は、前に向かって来る習性を逆手にとり、ハブの横や後ろから首根っこの部分を挟む。
そして、ポリエチレンを編み込んだ丈夫な袋に頭から入れて、捕獲完了。
レクチャーが済んだところで、いよいよハブ駆除へ! |
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最初の現場は、刈り取りが終わったサトウキビ畑。
サトウキビを食べるネズミを狙ってハブが出没するが、昼間は草の中にじっと潜んでいるという。
特に刈り終わって積み上げられた草を片付けようとした農家の方が手を突っ込み、咬まれる被害が多い。 |
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草の中を一つ一つ、ハブがいないか確認していく2人。
と、城島が掻き分けた草の中にヘビの姿を発見!
ハブ捕り名人「これは“アカマタ"」
アカマタは、毒はないが、ハブさえも咬み殺す凶暴な性格。
そんなアカマタをハブ捕り名人は素手で捕まえると言うが、
ハブ捕り名人「手を(アカマタの上で)八の字に動かして、サッと掴む!」
動きに反応して攻撃する習性を利用して、アカマタがハブ捕り名人の動く手に引きつけられている隙に、素早く首元を掴み、いとも簡単に捕まえてしまった。 |
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