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まず一つ目のトラップを確認、恐る恐る蓋を開けてみるが、残念ながら何も掛かっていない。
城島「ほっとしたような、残念なような。」
だが、2つ目のトラップを確認してみると…
達也「うわぁー!!いた!でかい!」
城島「飛行機手配して!もう帰りたい…」
ハブ捕り名人「これはホンハブです。1m70cmくらいある」
掛かっていたのは、日本最大の毒蛇である“ホンハブ"。
これまで見つかった最大のもので2m42cmにもなる。
沖縄ではホンハブのほか、ヒメハブ、サキシマハブ、外来種のタイワンハブの4種類が生息している。 |
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そして、トラップを持ち帰ったら、ハブを取り出す。
その前に咬まれる被害が多い手の先を守るための防具を装着。
さらに足先は長靴を履き、準備万端。
ハブ捕り名人が、トラップから大きなゲージへ、鉤棒を使いハブを移す…と!
ゲージの上部から頭を出したハブが、達也の腕に急接近!
達也「うわっ!すぐそこまで来てた!危なっ!」 |
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ちなみに、捕まえたハブは冷凍された後、大学などに1匹3000円で送られ、ハブの生態の研究に使われる。
そして、こんな危険なヤツを捕まえるのに使うのがハブ捕り名人手作りの“ハブ捕り棒"。
棒の先が手元の操作で可動するようになっており、ハブの首根っこを挟むことができる。 |
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