今年で18年目を迎えた『ザ!鉄腕!DASH!!』。
長い歴史の中で男たちが挑み続けてきたこと…その一つが巨大化!
「とにかく限界を越えてみたい!」
飽くなき情熱で色々な物をドデカく、巨大化させてきた。
巨大なくして『DASH』なし!!
そんな巨大化の歴史は、1996年4月に始まった。
当時23歳の達也と21歳の太一が挑んだのが、紙飛行機を巨大化して飛ばすという挑戦!
しかし、展望台から挑んだものの、真っ逆さまに急降下。
太一「飛んだっていうより、捨てたって感じだったね」

薄い模造紙では、大きさに耐えきれず形を保てないことが判明。
そこで、次に挑んだのが、段ボールで巨大紙飛行機を高さ100mの山の上から飛ばす試み!
今回は、人力で投げず、パチンコのようにゴムの力で発射させることで、飛距離を伸ばす作戦!その結果は…
達也「行った!」
山の上から飛び出した巨大紙飛行機は、勢いよく大空へ!
が、滑り出しこそ順調だったものの、風に流されてしまい、森の木に激突!

その6ヶ月後、太一と、当時17歳の長瀬が3度目の挑戦!
舞台は、飛行を邪魔する障害物がない琵琶湖の上。
「鳥人間コンテスト」が開催されている、高さ10mの発射台から、今度こそ、大空を飛ぶことができるのか?
男たちが作り上げたのは、全長6mの巨大飛行機『TOKIO号』。
骨組みを木材で仕立て、それ以外は全て模造紙。
発射台から湖に向けて、7人がかりで湖へ投げ飛ばし、目指すは100m!
しかし!放たれた飛行機は、飛んだ…というより、真下に急降下し、あえなく着水。
記録はまさかの1m…。
太一「最悪パターン…」