早速、大物が一口で食べられる程の大きさに切ったビーフジャーキーを針に刺して、ウナギがいそうなポイントの10ヶ所に仕掛ける。
流し針は、引き上げるタイミングが重要だという。
土屋さん「夕方が狙い目です」
夕方になると水生昆虫が羽化を始める。
すると、それを狙って魚が活発化する。
城島「それが合図なんですね」

そして、夕方になり、魚たちが活発に活動を始めた頃、流し針を上げてみると…
城島「なんかおる!」
土屋さん「ナマズだ!ナマズ!」
達也「でけえ!」

体長60cm、重さは4kgのビッグサイズ!
川の中流域に多く生息し、特に多摩川のナマズは、黄色がかっている体が特徴。

この大ナマズがかかったと聞いて駆けつけて来たのは、地元漁師の、秋川漁業組合福生支部の皆さん。その理由とは…
漁師さん「ウナギより美味しい。このくらい大きいと食べちゃう」
古来よりスタミナ料理として知られ、ビタミンEが豊富で、肌にも良いナマズ。
そんな川の恵みを、捌いて、炭火で豪快に蒲焼きにして頂く。
城島「美味しい!濃厚な白身!」
達也「これはアリだな!」

絶品のナマズの蒲焼きに満足しつつ、男たちが改めて感じたのは、
達也「やっぱり繋がってるね、川と海は」
城島「川にいろいろ教わったわ。色んな部分をDASH海岸に取り入れないとね」