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DASH村で培った知識と経験を生かし、日本全国の農家さんをお手伝い!
今回、城島と松岡がやって来たのは、おとぎ話「桃太郎」ゆかりの地としても有名な岡山県。
桃太郎の絵本などでは、なじみの赤い桃が描かれるが、ここで栽培されているのは、白く輝く桃『白桃(はくとう)』。
東京では、デパートやフルーツ専門店でしか売られない超高級フルーツ。
そして、DASH村で桃担当だった城島を待っていたのは、そんな桃に人生をかけた男だった。 |
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白桃を栽培しているのは、池宗信生(いけむねのぶお)さん、39歳。
松岡「お父さんやおじいさん(の代)から畑を守ってるんですか?」
池宗さん「僕が初代なんです」
なんと現在の畑は、池宗さんが始めたもの。
子供の頃から桃が大好きだったという池宗さん、大学は農学部に進み、桃の糖度について研究。
奥さんと一緒に12年前、念願の桃栽培を始めた。
松岡「夢を叶えてる最中なんですね」 |
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今が収穫時期という桃を見て、まず気になったのは、まだ実に袋が被せられていること。
城島「僕ら、収穫前に袋を外してたんですけど」
そう、DASH村では、桃の実が大きくなり始める7月、虫や病気の被害から桃を守るため、和紙で作った袋を被せていた。
そして、収穫の2週間前には袋を外し、日光に十分当てて、実全体が赤く色づいたところで収穫していた。
池宗さん「岡山の桃は、収穫するまで袋をかけたまま」 |
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