そして、畑に放置されていたスイカの赤い実の部分を、ざく切りにして、氷で冷やして、4品目の『スイカ』に。 残った皮の部分も、もちろん捨てずに、 太一「この皮を漬物にするの」 中丸「無駄なく、ですね」 5品目のおばんざいは、さっぱりとした『スイカの皮の浅漬け』。 こうして、捨てちゃう食材で作ったのは、京野菜をふんだんに使ったヘルシーな家庭料理、計5品の『おばんざい』！ 食材を分けて頂いた皆さんをお招きし、楽しい夕食会の始まり。 まずは、玉ネギと小松菜を乗せた玄米を頂く。 中丸「美味しい！」 さらに、そばの実を炒って作ったそば茶を冷やしたものをお茶漬けのようにかけて、2度美味しいアイディアレシピ。 九条ネギの甘さにトマトの酸味が効いたあんかけ、丹波地鶏のうまみがしみこんだ伏見とうがらし、スイカの皮の浅漬けなども頂く。 中丸「捨てる寸前とは思えないほど美味しいですね」 松岡「亀岡って素敵な場所ですね」 京都府亀岡市周辺の温かい人達から頂いた0円食材で、立派なおばんざいができました！