早速、船に乗り込み、漁場へ向かう。
巨大チョウザメは川底に生息し、死んだサケや小魚を主食にしているという。
そのため、餌に使うのは、腐らせたサケの身。
1週間かけて腐らせ、強烈な生臭さでチョウザメを誘う。
エサが水中で散らばらない様に網で包みこみ、そこに針を仕込む。

その強烈な臭いを放つ餌を、水深7mの川底へ。
あとは、ターゲットが食いつくのを待つだけ…。しばらく様子を見ていると、
長瀬「あたった!餌を食ってる!」
ブライアンさん「まだ待て、餌をつついてるだけだ」

チョウザメは、ついばむ様に餌を食べるため、餌を飲み込む瞬間を待たねばならない。
しかし、長瀬が慌てて、糸を引き上げてしまい、
長瀬「魚が餌を持ってちゃったね…」
魚が完全に餌を飲み込む前に、糸にさわった為、逃げてしまった。

釣りを始めて3時間が経過。
すると!再び竿に猛烈なあたりが!
今度は、魚が完全に餌を飲み込むまで慎重にタイミングを計って…
ブライアンさん「よし!いけ!」
長瀬が必死にリールを巻くが、その引きの強さになかなか魚が見えない。
ブライアンさん「デカいぞ!」
そして、魚と格闘することしばらくして、ついにその姿が見えてきた。
長瀬「デカい!怖い」