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休憩した後は、レンコンの出荷作業。
ここからは、久原さんのお父さん、悟郎さんの仕事。
形の悪い節を切り落とし、ビニールを敷いたダンボール箱に箱詰めする。
途中重さをはかっていないのに、出荷規定内の4.8kg!
達也「スゴいね」
一見簡単そうに見えるこの作業も、箱詰め歴35年の悟郎さんだからこそできる技。
こうして、泥付きのまま出荷されたレンコンは、地元スーパーで泥付きのまま、一節ごと店頭に並ぶ。 |
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レンコンの出荷作業のお手伝いを終えたところで、白石レンコンを使った地元の料理を頂く!
料理を作って頂くのは、地元の料理自慢、渕上さん。
渕上さん「今日はレンコンのはさみ揚げを作ります」
茹でたレンコンを1cmほどの厚さに切り、大葉、チーズ、ベーコンを挟み、衣をつけて油で揚げる。
通常、ビタミンCは熱で壊れるが、レンコンのでんぷん質に守られて、ビタミンCがそのまま残るという。
ちなみに、レンコン一節でレモン1個分のビタミンCが含まれている。
中まで火が通ったら完成。 |
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続いて、レンコンをすり下ろして作るのは、
渕上さん「レンコンハンバーグです。他に何も入れなくても作れます」
つなぎもなしで焼くだけのシンプルな料理だが、5分ほど焼くと、
達也「もちっとしてる」
渕上さん「外はかりっと、中はふわふわ」
ネバネバ成分のムチンが多いため、型くずれしない。
最後は、切ったレンコンをバターで焼いた「レンコンステーキ」。 |
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