日本全国、捨てちゃう所探して料理旅!0円食堂!
今回向かった先は、滋賀県!滋賀県と言えば、琵琶湖。
太一「やっぱり淡水魚?」
さらに、滋賀県のブランド牛、近江牛も。しかし…
太一「牛肉捨てる所ないからね」
前回、松岡が京都を訪れた時も狙っていた牛肉だが、捨てる所は一切ない。

食材探しのヒントを求めてやって来たのは、高島市の『道の駅 藤樹の里あどがわ』。
毎朝、行列が出来るほど人気の高島市周辺の文化や情報の発信基地。
地元でとれた新鮮な野菜や琵琶湖で獲れるフナで作られた名産品のフナ寿司をはじめ、アユやイワナなど水産物の加工品が多く並ぶ。
2人が、まず目を付けたのは、琵琶湖名物モロコの佃煮。
太一「モロコ!湖の魚!」
ホンモロコは琵琶湖の固有種でコイの仲間。その中でも特に美味とされ、高級食材として京都の料亭などで出される。

野菜売り場をのぞいてみると、ニンニクのカケラをパックしたものや、間引いた小松菜が並んでいた。
城島「こうやっていらないものは無いわけや」
そして、やはり2人が、どうしても手に入れたい食材があった。
それは、滋賀県が誇る近江牛。三大和牛のひとつで、霜降りのきめが細かく口の中でとろけるまろやかさが特徴。
売り場で発見したのは、近江牛のローストビーフ。
加工しているのは、『大吉商店』というお店らしく、
太一「明治29年より一貫して近江牛に携わって参りました、だって。老舗だよ!」
加工の際に出る、肉の切れ端などがあるか?