道の駅で情報を掴んだ2人は、
太一「リーダーは近江牛。僕は琵琶湖の魚。これで行ってくる」
ここから二手に分かれ、城島は近江牛の捨てちゃう所を探し、太一は、湖の魚の捨てちゃう所を目指すことに。
すると、道の駅を出て、すぐに太一が発見!
そこは、道の駅からわずか20秒の場所『井保水産』。

太一「ここでは、イワナとか色々加工しているんですか?」
井俣さん「加工もやってます。生きたままでも出荷してます」

高島市には、比良山地から注ぐ豊富な湧き水や美しい安曇川が流れており、その水を利用し、アユやイワナなどの養殖も盛んに行われている。
生簀を見てみると、ニジマスや、旬を迎えてお腹が膨れた子持ちアユが。
井俣さんによると、こちらの主な得意先は京都の料亭さんで、中にはミシュランガイド三つ星のところもあるという。

そのキレイな水育ちの中に…
太一「あれ!?その真っ白になったやつは?」
井俣さん「100%全部育たないんで、途中で死んでいくのもいますね」

全体が白くなっているアユは1日以上経っており、食べるのは少し危険。すると、井俣さんが、生簀からすくってくれたのは、まだ息絶えて間もない、体が変色していないアユ。
商品にはならないが、まだ食べられるという。
井俣さんも毎日魚ばかりは食べられないので、計10匹のアユを頂くことに。
太一「すげー!子持ちも入ちゃったよ!アユゲット!」