1月28日

DASH村は今週も一面真っ白の雪景色。早朝は氷点下10度を下回る底冷えのする大変な寒さです。
しかし、ひとたび太陽が顔を出せばそこはもうダイヤモンドの雪原。
キラキラとした輝きに目を奪われます。

そんな美しい世界が広がるDASH村ですが、家の中にも厳かな輝きを放つ宝石があります。
それは、黒いダイヤモンド、「炭」。
炭はあまりに色つやがよいため、使ってしまうのがもったいないように思えますが、その真価を発揮するのは火をつけてこそ。
家の囲炉裏に入れると、独特の深みのある香りもあいまって、骨の髄まで暖まります。

ただ、炭に火をつけるというのは思いのほか難しく、そう簡単にはつきません。
火をつけるには、まず、火のつきやすい新聞紙を丸めて敷き、その上に焚き付け用のよく乾燥した細い枝を並べます。
そして細枝の上に火持ちのよいやや太目の薪、さらにその上に炭を乗せ、一番下の新聞紙に火をつけます。
すると、新聞紙から、細い枝、薪と、じわりじわりと炎が強くなり、ようやく炭が熱せられ、黒い炭は、鋼色に、そして、鉄の溶けるような橙色になってゆくのです。

心身ともに暖めてくれるこの橙色の炭は、まさに寒い冬のDASH村の宝。
こうしたこともここで暮らしてみて初めてわかったことです。

さて、本当に知らないことばかりの毎日ですが、畑、炭、漬物に続いて、今度は障子紙をつくるための和紙づくりに着手しました。

和紙づくりは、今まで以上に試行錯誤の連続です。
繊細で緻密な作業の和紙づくり。
DASH村の和紙。果してどのようなものができるのでしょうか。




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