9月9日


広さ一万二千坪のDASH村は、段々状の土地です。
段は六段で、一段目は古材や茅の置き場、二段目は溜め池、三段目は麦畑、四段目は野菜畑、家の前の五段目は水田、そして、六段目はわらび田となっています。



昨年、この四段目の野菜畑では、決して忘れることのできないドラマがありました。
畑をつくり、種を蒔き、大切に育ててきたきゅうりとかぼちゃといんげんが、実をつける直前に一瞬にして枯れてしまったのです。

作物が倒れたのを発見したのは朝でした。植物の命の終わり・・・。
蒔いた種から芽が出る、葉が増えて花が咲き、実がつく、といった植物の一生を学びました。
植物の命の尊さ、そして、儚さをこの作物たちが、教えてくれました。



DASH村では今年も静かな闘志のもと、昨年収穫できなかった作物を中心に、野菜づくりに取り組んでいます。
今年は7月の最初こそ暑い日が続いたものの涼しい日が多く、いつの間にか夏が過ぎていった感じでした。畑の土も、まだまだやせた状態です。

あれから一年。どうなるのか。実るのか。
野菜畑の一段下の段ではDASH米づくりが、そして茅葺き屋根の家づくりも着々と進んでいます。
今年こそは、と願うものですが、果たして・・・









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