5km(以下kmは3区のkm数)過ぎ、1位の駒澤大・佐藤選手(2年)との差を2位の青山学院大・太田選手(3年)が縮める。戸塚中継所では22秒あった差を縮め、7km頃、ほぼ後ろにつく。

8km過ぎ、ここまで3位の創価大を抜き、國學院大・青木選手(2年)、城西大・V.キムタイ選手(2年)が3位、4位に。

11km過ぎ、浜須賀でも駒澤大・佐藤選手と青山学院大・太田選手は並走。13km過ぎ、初めて青山学院大・太田選手が駒澤大・佐藤選手を抜き先頭に。15km手前、再び両者は並走。

14km過ぎ、茅ヶ崎は1位青山学院大・駒澤大、3位國學院大・城西大、5位東洋大・早稲田大・日本大の順で通過。

17km過ぎ、湘南大橋でも駒澤大・佐藤選手と青山学院大・太田選手の1位・2位争いが続く。その後18km過ぎには青山学院大・太田選手が再度前に出てスパートをかけ、19km過ぎではその差は5秒に開く。

平塚中継所では1位青山学院大、2位駒澤大の差は4秒となった。続いて、3位で城西大が通過。平塚中継所を目前にして、日本大が4位に浮上。続く総合順位は5位東洋大、6位國學院大、7位早稲田大となっている。

区間賞は青山学院大・太田選手(59分47秒)。