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京都の南、木津川を見下ろす深い山の中。にぎやかな鳥の歌と柔らかで鮮やかな木々の緑に包まれて、神童寺は千年以上の時を刻んできました。 神の童の寺と書く由来は、その昔、役行者(えんのぎょうじゃ)という修行者が、神の使いの童子の助けを借りて、本尊を彫り上げたことによるといいます。 遠い昔の伝説。
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しかし、森閑とした本堂で、その厳しいお顔と向き合うと、その頃の、一心に木を刻む音が聞こえてきそうな気がします。
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欲望渦巻く京の都から遠く離れ、山々の緑は、戦の炎から、かけがえのない宝物を、優しく守り続けてきました。
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![]() それは貴重な仏像の数々です。
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![]() 平安時代の優美な仏様。 人目に触れることも少ない山の上に、千年の時を超え、絢爛たる王朝の世界が今も息づく不思議。 その表情には、魂が宿っているかのようです。
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![]() 聖徳太子が開いた、京の都より古い山寺。 喧噪とは無縁の、豊かな時間がゆっくりと流れていきます。 |
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![]() 「ウエインティング フォードーン」 演奏/作曲:木村 大 |
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