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![]() 歴史の街・伏見には、小寺院が数多くあります。 鴨川沿いに建つ一念寺は、京都においても古い歴史を今に伝えるお寺です。
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![]() 本尊・丈六阿弥陀如来は、古くから“鳥羽の大仏(おおぼとけ)”と呼ばれ親しまれてきました。 東大寺の念仏堂より移されたものと伝えられ、今も昔も、人々の心のよりどころです。
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![]() 一念寺の近く、萱葺きの門を構える恋塚寺。 その名のごとく、悲しい男女の物語が残ります。
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![]() 平安末期の武士・遠藤盛遠が、同僚・渡辺渡の妻、袈裟御前に心を奪われたことから悲劇は始まります。 恋に狂い、みさかいをなくす盛遠。強引な求愛に、夫への貞節を貫くため死を選ぶ袈裟御前・・・愛する人の死によって、初めて罪の深さを知った盛遠が、彼女の菩提を弔うために建てたのが、このお寺です。
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![]() いつの世も変わらぬ、救いようのないさが性・・・ 人の道を説く伏見の小寺です。
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![]() 「 Tousanno youni naritai 」 演奏/作曲:木村勝英 |
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