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![]() 東山の山麓に佇む禅寺、金福寺。 松尾芭蕉、与謝蕪村。2人の文人が愛したこの寺は今も俳諧の聖地として知られています。
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![]() 低く刈り込まれたツツジと白砂の庭に、キキョウの花が彩りを添えています。
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![]() 茅葺き屋根の柔らかな印象が禅寺であることを忘れさせます。 そんなこの寺の穏やかな風情を愛したのが俳諧を芸術にまで高めた松尾芭蕉。
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![]() この庵で住職と禅や風雅について度々語り合ったといいます。
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![]() その70年後、荒れ果てた庵を再興したのが芭蕉をただ一人の師と慕う与謝蕪村。 蕪村は芭蕉ゆかりのこの寺で、句会を催して衰退した俳諧を再興します。
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![]() 寺に残る蕪村の質素な文台や硯箱が蕪村の人柄を偲ばせます。
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![]() 師と仰ぐ芭蕉ゆかりの寺で永遠の眠りについた蕪村。 偉大な2人の文人が愛した金福寺です。
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![]() 「 前進 」(アルバム「優しさの意味」より) 作曲/演奏:西村 由紀江 |
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