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■ 4月3日
小学校の頃・・・。
全員が何かの委員にならなくてはいけない決まり。放送委員になりたくて第1希望で出したものの、抽選にもれて給食委員に。
「全校放送で声を出したかったなぁ・・・」
中学校の頃・・・。
合宿のキャンプファイヤーで、クラスを代表して合宿の宣誓を。マイクを通して流れてきた自分の声に対して初めての感覚。
「私の声、けっこう好きかも・・・」
高校の頃・・・。
英語や古典含め全科目、勉強をするときには何故か必ず音読。終いには問題集の設問まで大声で。
「声に出して読むとなんとなくスッキリするわ・・・」
まだ24年という短い年月ですが、私の人生を振り返ると、様々な場面で声を出したがる傾向が見られます。もしかしたら小さい頃からナレーションをしたかったのかもしれません。
入社前から大好きだった「京都心の都へ」。
土曜の夜になると自然と耳に入ってくるあの音楽。自然と引き込まれていくあの映像。そして気が付けば自然と聞き入っているナレーション。
そんな憧れのナレーションを担当させてもらえるということで、実はいつになく緊張している上、喉の調子に敏感になっています。
京都の持つ映像と音楽に溶け込む声で、見てくださる方の耳に自然と入っていくナレーションができたらなと思います。
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