■ 1月27日

2月25日(日)に行われる「横浜国際女子駅伝」。その中継に向けての準備が徐々に進みつつある。「箱根駅伝」のとき同様、まずはコースをしっかりと体で覚えることから始まる。そして今日はコース下見1日目。1区間が20キロ前後ある「箱根駅伝」とは違い、「横浜国際女子駅伝」は全42.195キロと、あっという間に終わってしまう。そんな横浜にはあって箱根にはないものを今日は3つ見つけた。

1つ:人。箱根のコースは車こそ大量に通るが、人の姿はそれほど多くない。それに比べ、横浜の人の多いこと。ただ、平日の日中に横浜を一人歩く人は珍しかったが・・・。

2つ:異国情緒溢れる街並み。箱根は箱根で歴史を感じる街並みを楽しめるが、横浜には外国の風が吹いている感じがする。

3つ:カフェ。コース下見に欠かせない休憩場所。箱根のコース上ではコンビニエンスストアやファミリーレストランが目立ったが、横浜のコースには可愛らしいカフェや美味しそうなパン屋さんがあり、お店を眺めながら歩いているだけで楽しくなってくる。

こうしてコース下見1日目を終了した、わたくし佐藤。当日は移動中継車の2号車に乗って、選手の様子やレース展開を実況していきます。横浜の街を颯爽と駆け抜ける女性ランナー達をありのままに表現できればと思います!