
今週は三千院を訪ねます。

京都の北にある、静かな山間の里・大原。

三千院は、代々皇族が住職を勤める門跡寺院です。

趣のあるこけら葺きの往生極楽院には、
阿弥陀三尊像が祀られています。

大きな阿弥陀像の両脇に並ぶのは2体の菩薩像。
人々を救うため、今にも立ち上がりそうな慈悲深いお姿に、
心が洗われます。

近くを流れる音無の滝から水を引き入れた園内は、
耳を澄ますと水の音が。


静かな池と豊かな緑が印象的な
聚碧園(しゅうへきえん)では、 時が経つのも忘れてしまいます。

そしてもう一つの庭園、
有清園は杉木立からこぼれる日差しがあたたかい、
心地よいお庭。

ふかふかの苔に落ちる木漏れ日に、
わらべ地蔵もうれしそうに微笑む三千院の秋です。



