
今週は平等院を訪ねます。

茶畑が点々と広がる宇治。
八十八夜を迎えた新芽が春風にそよぎます。

藤原道長の別荘をその子・頼道が譲り受け、
それを寺に改めたのが、平等院です。

四季折々の花が咲く境内は、まさに極楽浄土そのもの。
創建当時から人々の心を癒してきました。

翼を広げた鳳凰に見立て、その名がついた鳳凰堂には
阿弥陀様が祀られています。


屋根の上には2羽の鳳凰。
古より人々の営みを優しく見守り続けます。


鳳翔館に安置されるのは、
思い思いの姿で本尊を讃える雲中供養菩薩像。


また、細やかな文様が施された梵鐘を間近に見ることができます。


この時期、宇治川では舟茶席でお抹茶が楽しめます。


新緑を眺めながらいただくお茶は、格別の味。

ゆるやかに進む舟に、悠久の時を感じる宇治の春です。

今回の平等院の庭園は、開門前に撮影させていただきました。
宇治川で舟茶席の撮影。

