双子の切磋琢磨。

さとえ(ヒルナンデス・デスク)

3歳4ヶ月になった我が家の双子男子。
最近、はっきりと「競争意識」が芽生えてきた模様です。


この夏、おじいちゃんの家でカブトムシをもらったこともあってか、
今まで以上に昆虫に興味が湧いた子どもたち。


最近は毎日のように保育園の自由時間に昆虫の本を読んでいたせいか、
先日唐突に次男が
「マンディブラリスフタマタクワガタ!」
という大変長~い虫の名前を教えてくれました。


始めは「本当にそんな名前のクワガタがいるの?」と半信半疑だったのですが
家にある昆虫図鑑を見てみると、確かにいるではありませんか。


家族みんなに「すごいね~!そんな長い名前、よく覚えられたね~!」と
次男が褒められている姿を見て...
すかさず長男も負けじと
「僕も知ってるよ!えーとね、ケンタロウ...カブトムシ!」
これは調べてみたところ「ケンタウルスカブトムシ」でした。
おしい(笑)


他にも、次男がお風呂でお湯に顔をつけてもぐれるようになったら
「僕だって!」と、挑戦してみたり。


これぞ、双子ならではの切磋琢磨。
どんどん競争してたくましく成長してほしいと願う、双子母なのでした^^

ちなみに「見て見て!」と自分のできる事をアピールするのが上手なのは次男。
それを見て「僕も!」と言うこともあるけれど
たいていは「え~!すごいじゃん!」と、弟を褒める長男。


この性格の違いも面白いものです。