うそをつきました・・・

もりふみ(アナウンス部)

番組改編期です。
ナレーションを担当していた「週末にしたい10の事」も明日が最終回、
最後の収録では、スタッフから花束をいただきました。


「ほら、きれいなお花でしょう」
その日、熱を出して休んでいた息子(3歳10ヶ月)に見せると、
顔がパッと輝きました。


「ママ、お仕事の人にもらったんだ」
と言おうとした私より早く
「K太のために買ってきてくれたの?」
おおっと!


熱がある子独特の、ちょっと潤んだ
いつもより二重がくっきりしている目でそう言われると・・・

母は0.1秒も迷わず言いました。
「そうだよ~」


「わあ、ほんと?うれしいなあ。きれいだなあ!」
喜ぶ息子に、心がチクリチクリ痛みますが、
こうなったら仕方ない、病気の子どものために花束を買った母を演じきるしかありません。
「週末にしたい10の事」スタッフの皆さんごめんなさい!


その後、
夫が帰ったときも、
翌朝も、
「このお花、ママがK太のために買ってきてくれたんだぁ」
とうっとり話す息子。
「ママ、K太と結婚するとき、このお花持ってね」
とまで言い出しました。


お花は今日もきれいに咲いています。


秋~冬は「家の中」要注意

kyo-ko(コンプライアンス推進室)

こんなニュースが報じられていました。


<子供の事故、約半数が家の中で発生...注意を>


子供の事故の約半数が「家の中」で起きていて、
しかも、秋から冬にかけては
家で過ごす時間が長くなるため、
こうした事故も増える傾向にある!とのこと。

映像を見ると
思い当たる節を抱えるママパパも
多いのではないでしょうか。
(私は、子供がドアに手を挟まれる映像に、特にドキッとしました)


秋から冬といえば、まさにこれから。
気を引き締めないといけませんね。


是非ママに観て欲しい!「おおかみこどもの雨と雪」

ゆうこ(編成局)

ookami.jpg
先日、娘と二人で映画館に行き、
とても素敵な映画に出会いました。
おおかみこどもの雨と雪」。


ストーリーは・・・
大学生の花は、講義で出会った男性と恋に落ちます。
その相手は"おおかみおとこ"でしたが、彼女の気持ちが変わることは
ありませんでした。
そして、姉・雪と弟・雨という二人の子供に恵まれます。
二人は人間とおおかみの二つの顔を持つ「おおかみこども」でした。
四人は仲良くひっそりと暮らしていましたが、
ある日、父である「おおかみおとこ」は亡くなってしまい、
残された花は「2人をちゃんと育てる」と心に誓うのでした・・・。


そして、描かれるのは、お母さんである花の悪戦苦闘。
やんちゃな雪とひ弱な雨。
それぞれに物凄く手がかかる上、
彼らは突然おおかみに変身してしまう「おおかみこども」。
誰にも打ち明けられず、誰の助けも求められず、
花は追い詰められていく・・・かと思いきや、
なんて彼女の強いこと!!
ここから先は是非、映画を観ていただきたいのですが、
子供たちの強さ、弱さ、性格の全てを受け入れ、
彼らの成長を見守り続ける、素晴らしい「お母さん」なのです。


子供の「悪いところ」まで全部ひっくるめて愛することは、
本当に難しい。
でも「悪い」と思っていることは、本当に「悪い」ことなんだろうか?
立ち止まって子供と向き合い、もう一度考えてみると、
違う見え方があるかもしれません。


私も娘の行動がとてもゆっくりなので、しょっちゅうイライラしていましたが、
この映画を観た後、改めて彼女の動きを観察してみると、
それは非常に丁寧だったり、正確だったりするんですよね。
同じ事でも捉え方を変えると、それは短所から長所になるかもしれない。


そんな「発見」をさせてくれた素晴らしい映画です。
是非、お子様とご一緒にご覧ください。

『おおかみこどもの雨と雪』
監督・脚本・原作:細田 守
脚本:奥寺佐渡子
キャラクターデザイン:貞本義行
声の出演:宮﨑あおい 大沢たかお 菅原文太ほか
大ヒット公開中!


おすすめ動物園です!

まこ(編成局)

虫20120917_112038.jpgライオン20120917_101246.jpg週末は実家近くの多摩動物公園へ。
 都心からは少し離れていますがモノレールに乗って行けるのでそれもこどもにとっては楽しみのひとつ。
 ここの人気スポットはライオンバス。バスに乗ってサファリ感覚で間近に迫力満点のライオンを
見ることが出来ます。
 そのほかにもオランウータンのスカイウォークやコアラもいて、何より動物たちとの距離が近いのがポイントです。丘陵地帯なので起伏のある園内ですが、ママにとっては運動もかねたお出かけに
なります。
 ちなみに我が家の5歳児に一番ササッタのが「昆虫園」。ハキリアリや巨大なゴキブリ、ナナフシなどなどじっくり観察していました。それにしても親になると、こどもを通して思いがけない知識が増えるものです。それもまた子育ての楽しさだなあと感じた1日でした。

梨狩りに。

まこ(編成局)

20120907_095204.jpg20120907_094104.jpg
先日幼稚園の親子遠足で梨狩りに行ってきました。
梨狩りは親子ともに初めて。
梨の木は思った以上に背が低く、
ママたちは「腰が痛い。。」と言いながら(笑)
子どもたちはカゴに乗って背伸びをしながら美味しそうな梨を一生懸命とります。
袋が破れるくらいぎゅうぎゅうに梨を詰め込むお友達の隣で
我が子は2・3個とったら「もういい」」と。性格の違いがはっきり出てます。
途中から、梨狩り⇒虫探し⇒ぬけがら集めに切替えて大興奮でした。
それも素敵な思い出ということで。

調べると、「フルーツトマト狩り」や「ラ・フランス狩り」なんていうのものあるらしいですよ♪
食欲の秋、色々試してみたいですね。