こどもと遊ぼう!第37回「おりがみって凄い!」

ゆうこ(編成局)

先週金曜の夕方、小学2年生の娘が発熱し、学童から呼び出されました。
インフルエンザの検査は陰性だったし、土日があるから大丈夫かな・・・と思っていたのですが、月曜日も結局熱が下がらず、
朝・パパ午前半休、12時~17時までシッターさん、17時に私が早退して帰宅、
というリレーで何とか切り抜けました。
本当に冬は大変です・・・。


昼寝をさせてもらうとは言え、5時間も娘に付き合うなんて、シッターさん大丈夫かしら?
と思いながら帰宅。
ところが、そんな心配は無用でした!
おりがみ.jpg
写真を見てください!この凄い折り紙!!
シッターさんが持ってきてくださった折り紙の本を見ながら、娘が作ったランドセルと教科書&ノートのセット!
細かい!凄い!
娘はものすごく集中して2時間くらい折り紙を折っていたそうです。
集中しすぎて熱が上がらないで良かった(笑)。


いつも来てくださるシッターさんは、本当に子供と遊ぶのが上手。
娘が興味を持つように、色々と提案して夢中にさせてくれます。
そして凄く褒めてくださる。
先輩ママから学ぶことは多いですね。

こどもと遊ぼう!第36回「ショックを受けたこと」

つきママ(編成局)

元来、おもちゃに興味が薄い、2歳になったばかりの我が子。

いただきもののおままごとセットも、放置されたまま。

でも先日、何の気なしに、木のお鍋に、粘土を丸めてぽいぽい入れてあげたんです。
そうしたら・・・

目の色が変わり、遊ぶこと、遊ぶこと!粘土.jpg
一度も邪魔されずにメイクを終えられるという奇跡が起こりました。

楽しそうに、粘土をスプーンですくったり、「まかおに~」(マカロニ=大好物)と言いながら丸を伸ばして棒状にしたりする息子の姿に、
驚くと同時に、激しくショックを受けました。

子どもと遊ぶって、大人が導いてあげることだったな、と。

おもちゃに興味がない、のではなく、どうやって楽しめばいいか、私が見せてあげていない
だけだったのかも。

じゃあ今度、あそこに売っていたおままごと用の食材を買おうかな・・・と
一瞬思い、はたと気づきました。

違う。そういうことじゃなかった。

息子には、発想力や想像力を伸ばしていってほしいと強く願っています。

粘土だから、良いんですよね。

育児は、大人のクリエイティビティーが試される。


よし、今夜は、これに挑戦!

お肉ののっていたトレー、ペットボトルのキャップ、マスキングテープやシールで、お風呂に浮かべる舟を作ろう!材料.jpg


楽しく作ったはよいのですが、雑な私。
最初から難破している船が出来上がりました・・・・

人様にお見せできるものが作れるようになるまで、研鑽をつみます!


2歳になると、一緒に楽しめることが増えてきて、ワクワクしますね。

こどもと遊ぼう!第35回「カルタで五・七・五」

ゆりぐみ(編成局)

「にほんいち 大きいトンボ オニヤンマ!」
「やこうせい つのがじまんの カブトムシ!」


保育園の帰り道、突然暗唱が始まったのは去年の秋でした。
何のことかと思ったら、カルタの読み札を覚えたようです。
息子の口から次々に出てくる五・七・五と、
虫の名前にびっくり。


私が教えることに不熱心なせいで、
5歳の息子は、まだひらがなをすらすら読めません。
「う~んと、こぉどぉもぉと、あぁきぃ、ん?きじゃない、そぉぼぉう、こどもとあそぼう!」
というペース。
だから、カルタの読み手に回るのはなかなか厳しいのではと思うのですが、
お友達が読んだり先生が読んだりしたのを聞いて覚えたんでしょう。


これは、いいじゃないか!
不熱心母さん、膝をたたきました。
本人があまり興味を持たないなら、一生懸命ひらがなを教えることはない、
でも、覚えるほど好きなカルタから日本語の七五調のリズムが身につくなら、
家でもカルタやろうよ!!


虫嫌いで、理科の教科書を見るのもイヤだった私が我慢して、
昆虫カルタにつきあうこと4ヶ月、
最近は自分で五・七・五作文するようになりました。


「おしりから おならがでたよ ブーブーブー」
5歳男子の頭の中はこんなもんです、よね?


こどもと遊ぼう!第34回 「マネっこブーム」

みか(事業局)

20140120_sentaku2.jpg
3歳娘はこの時期にありがちですが、母や保育園の先生のマネっこがブームです。


"洗濯物をたたむ"となると、「○○ちゃんも!!」と、洗濯物の山から、その日の気分で手に取り(この日はバスタオル)、床に広げたりあちこち移動しながらしたりして、何とも上手にたたんでいます。
たたみ終わると、「ママー!!見て!」と必ずアピールタイム。

20140120_nenne.jpg


あるときには、お人形やぬいぐるみを寝かせて、トントンとおなかをたたき、
保育園よろしくお昼寝をさせています。
周りが会話をしていると、
「シー、しずかに」
と囁き声で注意されます。


そして私がアイロンをかけていると、おばあちゃんが買ってくれた20140120_iron.jpg
アイロンのおもちゃを持ってきて、お気に入りのタオルにアイロンがけをしていました。さらに、その背後にはお人形の服がおもちゃの物干しに干されている・・・。


こどもってこうやって大人の仕事を覚えていくんですね。

こどもと遊ぼう!第31回 「雪あそびと初スキー」

あこ(事業局)

snowball.jpg
担当イベント「こども展 名画に見るこどもと画家の絆」の開幕までとうとうあと3ヶ月ちょっと!
いよいよここからは仕事もピーク。
開幕まで、のんびりと息子と過ごせるラストチャンスとなった年末年始は、とにかく息子と沢山遊びました。


一番の思い出は、思いっきり雪で遊んだこと!
定番の雪合戦や、雪で滑り台を作ったり、屋根からつららをとったりも。


4歳の息子は、スキーに初挑戦。
スキー板やウェアはレンタルで。
プラスチックのスキー板を想像していたら、本格的なスキー板とストックが出てきてびっくりでした。
skiing.jpg


初めてなので、キッズ・スキースクールに入れましたが、年齢・体格的にも一番小さく、また、ブーツと板も重く、なかなか上手く動けません。
表情は曇り、機嫌は悪くなる一方。
途中挫折しかけましたが、休憩時間に先生が配ってくれた飴で息子の態度は激変(さすが食いしん坊)!


最後は真っ直ぐ滑るのみならず、カーブして滑る方法、スキーをVの字で止まる練習も。
Vの字はできなく、先生に抱えてもらってストップしていましたが、表情はとても嬉しそう。
レッスン後には、何度も初心者ゲレンデを滑り下りていました。
といっても、ゲレンデの上まで引っ張るのは私と夫の役目、、、息子は滑るのみなので、さぞかし楽しかったかと。
一方で夫と私は息切れ、ゼェゼェ。


正直な感想としては、スキーはもう少し大きくなってからで良かったのかもしれません。
まだ自分でとまる筋力がないので、親が近くにいないと危なっかしいので!
でも、スキー=楽しい!という印象をもってくれたのが何よりも良かったです。
大きくなったら一緒に滑ってくれることを期待して、それまでに少しずつ運動を開始しようと決めた年始でした。