ママモコモ子育てブログ
2014.03.12 くらし
雪子(報道局)
我が家のいたずら坊主も、いよいよ来月、小学校1年生です。
そして1年生の母になるというのは、こんなにも「宿題」があるのですね!
ずばり、お裁縫仕事です。
・上履き入れ
・ランチマット
・給食用きんちゃく袋
・歯ブラシ・コップ用きんちゃく袋
・防災ずきんカバー
・図工・音楽専科用の手提げバッグ
・体操着入れ
以上を「ご家庭で準備してください」と書かれたイラスト付きの
プリントを、地元公立小学校の先生から頂きました。
「市販のものでもいいですよ」とのことでしたが、
「市販率と、手縫い率は、どのくらいの割合ですか」と聞くと
「う~ん、5割5割かな」とのこと。きっとこれは、専業主婦率と、共働き率に近いのだろうな...。
保育園で5年間育った我が息子は「世の中には、お仕事していないお母さんもいる」
ということを、薄々気づいているものの、入学すれば、そのカルチャーギャップというか
ライフスタイルギャップを感じるに違いない。
早く家に帰った時、「おかえり」と、おやつを出してくれる、お母さん。
春休みも夏休みも、一緒にお出かけできるお母さんも世の中には多いのだと...。
そんな「ショック」を少しでも和らげたいという思いで、
わたくし、上記の裁縫仕事にチャレンジすることに致しました。
しかし。
何を隠そう、わたくし、家庭科の成績は、ず~っと「2」しか取ったことがありません。
ええ、お裁縫は、大の苦手です。
やっぱり市販のを買おうかな...と決心が揺らぎ、息子に問いました。
「ママが作った下手っぴの巾着と、お店で売ってるキレイな巾着、どっちがいい?」
「ママが作ったやつ!」
...聞くんじゃなかった...もうやるしかありません。
しかし。
裁縫苦手の我が家には、ミシンがありません。
でも持つべきは友!近所のママ友が、ミシンを貸してくれたのです。なんとありがたい~!
ここ3週間ほどで、ようやくランチマット1枚と
巾着2つはできました。まだまだ道のりは遠く...(汗)
入学を半月後に控えたきょうも、深夜、ひとりでミシンを動かすことになりそうです。
2014.03.11 くらし
リョーコ(制作局)

年度末といえば、
テレビ局で働くママにとっても忙しい時期。
取り紛れて準備不足だったかも...と、
あとで後悔したのが、保育園の卒園式。
私は仕事の都合もあって、
そっけないスーツで出席したのですが
せっかくなので、和服を着ればよかったなーとか
配布物を入れる大き目のサブバッグは必須だったなーとか。
そして、本気泣き用ハンカチの準備を怠ってました!
これまでの人生、自分の卒業式で、
感動はしても泣いたことは、一度もナシの私。
終わるサッパリ感と、新しい世界への期待のほうが大きかったからか。
しかし、わが子の卒園式は、まったくの別モノでした。
断腸の思いだった最初の1か月。
雨の日も風の日も送り迎えした朝夕。
お世話になった先生方、
同じ時期を同じように子育てに追われてきた親同士、
娘ときょうだいのように育った子たち。
要所要所で、泣き・笑い、助け合ってきた日々。
色々なことが思い出されて・・・
「主役は子ども」のはずが、
大切なものをたくさん頂いた感謝の気持ちに加えて
「頑張ったな!自分」という気持ちもこみ上げるのでしょうね(笑)
感無量で、思わず本気涙が...

それを尻目に、ケロリとしてる娘。
でも、私も子供の頃はそんな感じでした。
これが、親と子どもの立場の違いなのでしょう。
この春、卒業・卒園を迎えるお子さんを持つ
ママのみなさま、本当によく頑張りましたね!
思い出に残る、良い式になりますように。
2014.03.10 くらし
あこ(事業局)
一般的に、保育園探しはいつ頃探し始めるものなのでしょうか?
私は、当時住んでいた品川区が保育園の入園予約制度を設けていたので、その制度の利用を希望。
ということで、息子がお腹にいる時から始めました。
生まれる前に色々情報が必要となったので、臨月に産休に入るとともに、保育園の情報収集、視察を積極的に行いました。
入園予約制度とは出産後に復帰予定時期を決め、予めその時期の保育園の入園枠を事前予約させてもらう、という制度です。
今では品川区以外にも、立川市、また働くママには厳しいかもしれませんが、幼稚園でも実施しているところもあるようです。
この制度、有難い一方で、利用してみて、私が苦しかったのが書類の締め切り。
私が申し込んだ際のデッドラインは産後一ヶ月!!!
まだママ業にあたふたしている時にやってきました、、、。
必要書類などは事前に確認していたものの、それでも書類集めにばたつき、何度あきらめてしまえーと思ったことか。
頑張った結果、我が家はこの制度で内定がもらえ、有難いことに、そのおかげで復帰のだいぶ前に保育園が決まりました。
これで、産後の疲れなんぞ吹き飛びましたが、あの時のつらさは今でも忘れません(笑)。
皆さまもお時間あったら是非、事前に保育課などに相談してみてはどうでしょうか。
書類提出期限など、ハードルが高い面もあるかと思いますが、通常の申込み時期に加え、もう一回申込み出来るチャンスなので、こういった制度を利用するのも一つ手ではないかと思います。
2014.03.07 まなぶ
ななママ(編成局)
小学校の入学のときに迷うのは、全日学童にするか、平日に習い事も入れるかだと思います。
娘のスイミング教室の送迎バスが家の前まで来ることもあり、小学校入学を機に平日クラスにしました。
バスで帰る時間が遅いため、ちょうど私の帰宅時間にピッタリで理想的な時間配分!
....と思っていました。
ところが、数カ月経ってあれっ?と思うことに。
うちのスイミング教室は毎月進級テストがあり、どの程度泳げるようになったかが分かります。
その進級スピードが著しく落ちたのです。日曜クラスの時は1~2ケ月で進級できたのが、平日に変えてからは何ヶ月もかかるようになってしまいました。
新しい泳法が難しいからかとも思いましが、なにしろ見学をしていないので、状況も全く把握できません。
進級できなくてはモチベーションも下がり、、、
本人の希望もあって半年後に日曜クラスに戻したところ、また元の進級スピードに戻りました。
親と一緒に行って、ガラス越しに見学している親が見えたり、帰り際に「もっとこうした方がいいんじゃない?」というコメントが効くのでしょうか?
子供の性格や習い事の種類にも寄るとは思いますが、うちではママの発破が必要という反省とともに、今も日曜日に通っています。
2014.03.06 くらし
がそりん(技術統括局)
4月から高校生になる娘がいます。
「もう大人、自分でやれるね」と思って放置した結果、
うっかり忘れて冷や汗モンで困ったこと、
とくに、電車で通っているお子さんがいる方へご紹介します。
①命の1000円
「ずっと前から定期券が切れていたけど知らずにチャージで通っていた。
帰れないんだけど・・」
子どもの定期券の期間なんてチェックしていない!
最寄りの駅でチャージが足りず、財布の中にあるお金も足りず、駅から出られない模様。
これは本当に困りました。
駅で待たせて会社を早退するか・・と覚悟をしましたが、
入学式のとき、こっそりと、定期券の中に、
何かあったときのための千円札を入れておいたことを思い出しました。
それ以来、我が家ではその千円札を「命の1000円」と呼んで、お守りと一緒に入れています。
財布とは別の緊急対応のお金、準備しておくといいですよ。
②「自分がどこにいるのか分からない」対応
先日、帰り途中の電車が止まった時、
近くの駅から歩いて帰ろうとスマホの地図のナビを使っていたそう。
そこまではいいのですが、その途中に、電源が切れてしまった・・・
自分がいる場所が全く分からない。
現代の子は、スマホの地図には慣れていますが、
狭い範囲でしか把握していないことを痛感しました。
どうにか公衆電話を探したそうですが、より一層迷う方向に。
最終的には、電柱で住所を見て、一緒にいた友人の親が迎えに行ってくれました。
あまりにもスマホに頼っている便利な生活を省み、
今、東に向かって歩いているのか、西に向かっているのかくらいはわかるよう、
紙の地図と路線図を持たせるようにしました。
何があるか分からないのが新生活。
仕事中の親は急な対応はなかなかできません。
特に便利になっていると、知らず知らずに忘れていることもあるんですね。
文明の利器にたよらなくても生きていけるよう、育てなければ!と思う今日このごろです。