日本語って難しい。

さとえ(ママモコモ事務局)

昆虫が大好きな、我が家の次男(4歳)。


先日、埼玉のおじいちゃんと電話で話した時
「庭の木にセミがたくさん来てるから、今度一緒に捕まえようね!」と言われ
「セミ、どれくらいいるの?」と次男。
「んー、今日は5匹くらいいたかな?」
「わかった。今度捕まえようね」
なんてやりとりをしていました。


電話を切ってしばらくしてから、
おじいちゃんとの会話を思い出したのか
次男が「おかあさん、おじいちゃんのところに、
セミがごっぴきいたんだって!」と...。


ん?何?ごっぴき??


...ああ!「5匹」のことね!!


確かに「匹」って、前に来る数字によって
「ひき」だったり
「びき」だったり
「ぴき」だったり。
日本語って難しいよね。うんうん。


こんな言い間違いをしながら、子どもは語彙を増やしていくんですね^^
語感が面白い「ごっぴき」に癒されました(笑)。

役に立ってる!

ゆうこ(編成局)

先日、とても嬉しいことがありました。
娘に私の仕事を説明していた時のことです。


子供を産む前は、私は番組制作に携わっていました。
出産後、異動し、今は番組制作にかかわる契約などをする部署にいます。
娘のために定時に帰宅できる部署、と希望して異動したものの、
複雑な思いも正直、色々ありました。


そんな中、娘に「ママのお仕事、どんなこと?」と聞かれ、
説明してもわからないだろうなあ、と思いつつも
なるべく具体的に説明すると・・・


「すごい!ママ、役にたってるじゃん!!」


娘はいつも私を励ましてくれますが、
この一言、本当に嬉しかった!


「誰かの役に立っている」。
それは仕事をしていく原動力でもあり、もっと言えば生きる喜び、です。
たった6歳の娘がそれを理解し、勇気付けてくれる。
子供は天使、と言いますが、その通りですね。


娘よ、私はあなたの役に立っていますか?

お星様にお願い

さんちゃん。(コンテンツ事業局)

もうすぐ七夕ですね。

小3になる息子が、学校で短冊書いてもってきました。


『8月までずうっとはれでありますように』

tanzaku.jpg

毎日晴れて、毎日プールに入れたらいいなあー、だそうです。
おいおい、水不足になっても困るでしょ、と
大人は思わず突っ込んじゃうのですが・・・


泳ぎたい!とか、自転車乗りたい!とか、
楽しいことが、ほんっと、単純明快。


明日はなにして遊ぼうかな、って、
毎日ドキドキ、ワクワクして生きているんだろうなあ。

男の子って、シンプルでいいなあ--。

のんきな息子が、ちょっとまぶしく、うらやましい母なのでした。

「お母さんに戻ってよ~」

さとえ(ママモコモ事務局)

我が家の双子ボーイズは4歳。
身体も大きくなり、だいぶ生意気なことも言うようになりました。


しかし、やっぱりまだまだ子どもなのね、と実感した出来事。


私が「にゃ~ぉ」と猫の鳴きマネをして、子どもたちがわざと
「あれ?どこかに猫がいる~。どこだどこだ~?」と探すフリをして、
「分かってるんだから!お母さんでしょ!」と突っこむという
定番おふざけ(?)があるのですが、


先日私が「にゃ~ぉ」と鳴きマネをし続けたところ
最初は「んも~、お母さんでしょ!」と笑顔で言っていた長男。


それでも私が「にゃ~ぉ」と言い続けていると
ちょっと心配そうな顔になって
「もー、やめて。普通にしゃべってよ」と長男。


それでもしつこく「にゃ~」しか言わないでいると
みるみる泣き顔になって、
「いやだー!お母さんに戻ってよ~~」と本気で泣き出してしまいました。。。


さすがにまずいと思い
「ごめんごめん、お母さんだよ。もう戻ったよ」と言うと
「おかーさーん、会いたかったよ~~」と涙を流しながら抱きついてきました(笑)


ああ、生意気言うようになったけど、まだまだかわいいもんだなぁと
思ってしまった母でした。悪ふざけしてごめんね。


ちなみに、このおふざけ。双子の次男はあまり乗ってくれません。
性格の違いですな。

さっさと!!

kyo-ko(コンプライアンス推進室)

ある晩のことです。


娘がお気に入りの1冊を運んできました。


娘(2)「ママー、この絵本読んでー」
私  「わかったー。ちょっと待っててねー」(と、保育園バッグを片づける)


再び娘が近づいてきて、


娘(2)「ねー、ママ、これ読んでよー」
私「うん」


すると炊飯器がピーッ。


私「ちょっと待っててねー。ご飯まぜてくるからねー」(と、炊飯器のもとへ)


すると、2歳の堪忍袋の緒がブチッ。


娘(2)「もう!!早く読んでよー! さっさと読んで!!(怒)


私、耳を疑いました。
さっさと?!


きっと私が日々
「早くしなさい!さっさとしなさい!」と
繰り返し言っているのを覚えたのでしょう。


半分わが身を反省し、
半分苦笑。
娘に頭を下げ、


私「はい、さっさと読ませて頂きます・・・」