イクメン!日テレ流★コドモ目線

5局9部目の職場におります。 コドモの成長とともにオトナもさらに伸びる…ハズと信じています。

ぼやく おとーさん(コンプライアンス推進室)

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「わんわん」

「ぶーぶー」

「いいこいいこして」

 

コドモがまだまだ小さいころ、

そんな言葉を多用する親御さん、多いですよね。

いわゆる、赤ちゃん言葉。

 

ワタクシも昔、そうでした。

というのはウソです。

使いませんでした。

 

正確に表現するならば、2回だけ使用。

「わんわん」と「ぶーぶー」を各1回。

 

そう発してみて、

はたと気づくのですね。

「自分には言えない…」

(スミマセン、見た目がごついので)

 

そこで実験です。

 

「いぬ」

「バス」

「あたまなでて」

 

コドモにそう言ってみたところ、

 

「いぬ」

「ばす」

「あたまなでて」

 

全部きれいに返ってきました。

 

この経験でワタクシは気づいたのです。

「オトナ目線の発想であった」と。

 

つまり、

「コドモは小さいので発音できない」

「発音しやすいように赤ちゃん言葉を」

「わんわん」

と3段活用されていたわけですが、

実は1段目に誤解があったわけです。

 

コドモの能力は結構高い、

オトナが勝手に限界を決めつけてはいけない。

 

以来、我が家ではちょい高めの目標設定を心がけております。

 

なお、あくまでも実験対象が1名のため

全人類的に適用可能かは立証されておりません。

臨機応変にご活用くださいませ。