3歳児の脅し文句

もりふみ(アナウンス部)

3歳男子、
いつかはそんなときが来るとは思ってましたが
「ウンコ~」「おならブ~」
などと叫んではキャッキャ笑っています・・・


先日、もう寝る時間だからと
息子が遊んでいたミニカーを片付け始めた時に彼が放った言葉。


「そんなことしたら、ママのことウンコにして
K太のお尻から出られないようにしちゃうからね!」


それは・・・勘弁してほしい。

これもママ力

もりふみ(アナウンス部)

風の強かった日、
駅前にとめてあった自転車が何台も倒れ、
起こせなくなっている人を見かけお手伝いしました。
「せ~の!」
「ペダルがこっちの自転車の車輪にはさまっちゃってる!」
なんてやっていると、
「だいじょうぶですか?」
「一緒にやりますよ」
とあちらからもこちらからも声が。


みんなでやれば、あっという間、
自転車は元に戻りました。
「よかった。よかった。」
地面においていた荷物を肩にかけ、顔を上げてみてびっくり。
集まっていた人は全員、
ベビーカーを押しているか、小さな子どもの手をひいているかの
ママさんだったのです!


人通りの多い駅前で、足を止めたのはママばかり。
しかも、それぞれ顔見知りでもなく、
「さようなら」「気をつけて」と散っていく後姿を
まぶしい思いで見送りました。
ああ、素敵!ママ、ブラボー!


妊娠・育児中、
私たちは他人様に助けてもらう機会が想像以上にたくさんあります。
だからこそ、困っている人がいたら助けてあげたい!という気持ちが募るもの。
駅前での出来事は、
ママたちの日ごろの感謝が結集したのじゃないかしら、なんて
とても心強く、うれしく、誇らしく感じられたのです。


まだまだ助けてもらうことの方が多い毎日ですが、
できたとしても小さなことですが、
また何かできるチャンスがありますように!

節分

もりふみ(アナウンス部)

スーパーで
「アメリカ産ピスタチオ498円」と書いた札に
「2月3日は節分!」という文字が。


ピスタチオで豆まきするの~!!!


西洋風の鬼が出てきそう、なんて思うのは古いタイプでしょうか。


私が子供の頃は、
豆まきと言えば大豆でしたが、
今は殻付きの落花生も人気だそうですね。
まいた後の回収が簡単で、
殻を割れば、外にまいたものを口に入れるのにも抵抗がありません。


ピスタチオも殻つきだし、
おつまみとしてもなじみがあるから
こちらを選ぶ人もいるのでしょうね。


伝統は大事、
ならわしのもともとの意味やそこに込められた願いを
知っておくのも大切ですが、
無理せず、
それぞれの家庭にあった形で楽しむ余裕やのりしろがあってもいいのかなあと思います。


実は私も・・・
豆まきは大豆にしましたが、
いわしではなく、
「こっちの方が、子供も食べやすいんだよなあ」と
ししゃもをかごに入れちゃいました。
(もちろん、こちらにも「節分」シールが貼ってありましたよ)


ししゃもを焼く煙でも
邪気払いできますように!

3歳の指

もりふみ(アナウンス部)

3歳の息子は、指で「3」をあらわすのが苦手です。
人差し指、中指、薬指を立てようとすると、
どうしても薬指が倒れてしまったり
小指まで立ってしまったり。


「ううう」と、首を傾けながら悪戦苦闘するさまも、
もう一方の手で薬指と小指を押さえている様子も、
ほほえましく見守っていたのですが、
最近、彼は、彼なりの「3」を生み出しました。


それは、中指、薬指、小指を立てる「3」。
ついでに、親指と人差し指は丸をつくっています。
うん、それは「OKマーク」だね。


外国人が1・2・3と数えるとき
親指から順に指を立てていくのを見たことはありますが、
これは・・・どうだろう。


「K太、3歳だよ~」と
うれしそうにOkマークを作っているのを見ると、
まあいっか、通じるよねえと
無理に"普通の3"を教えなくてもいいと思えるのです。


ただ、
あっちに傾いたりこっちに傾いたりするOKマークが
「世の中、カネやでぇ」に見えませんように
と願うのは、関西人母の余計な心配でしょうか。(笑)

感謝!よみきかせLIVE

もりふみ(アナウンス部)

お礼とご報告が遅くなり、申し訳ありません!
12月23日・24日・25日に行われた
冬の汐博ママモコモよみきかせLIVEにお越しくださったみなさま
ありがとうございました。


「読む」「話す」が仕事のアナウンサーとはいえ、
たくさんのお子さんを前に絵本を読んだ経験がある人は少なく、
実はかなりドキドキしながら当日を迎えました。


誰も聞いてくれなかったらどうしよう。
絵本の選び方、読み方はこれでいいのかな。
そもそも、お客さんがいなかったら!!


でも、会場に入るとすぐ
アンパンマン人形を手に集まってきてくれた子供たち。
ありがとう~会えてうれしいよ~
と全員抱きしめたくなりました。


読むこと、それを誰かに聞いてもらうことの喜びを
あらためて味わえた時間でした。
ありがとうございました。


またこういう機会をぜひ持ちたいので、
ご感想ご要望をぜひお寄せください。
私たちも、練習や研究を重ねて次に備えます!