可愛い言い間違い。

さとえ(ヒルナンデス・デスク)

こどもの「言い間違い」って微笑ましくて可愛いですよね。
ママ友さんとの間でも「うちの子はこんな言い間違いするよ~」という話題は
けっこう盛り上がります。


もうすぐ4歳になる我が家の双子は、今でも
「プレゼント」を「プゼレント」と言っていたり。


そして昨晩、季節がら保育園で習ってきたのか
「うれしいひなまつり」の歌を歌い始めたふたり。


しかしよく聞くと...


♪あかりをつけましょ ぼんぼこり~♪


と歌っているではありませんか(笑)
思わず私が「ぼんぼこり?!」と大笑いすると、子どもたちも
私を笑わせようと、「ぼんぼこり~♪」を繰り返し、大爆笑。


確かに子どもたちにとっては「ぼんぼり」なんて
初めて聞くであろう単語だし、実物だってほとんど見たことないし、
間違えたって不思議ではありません。
(我が家は男の子二人なので、家にお雛様はありませんが
保育園には飾ってあります。)


それにしてもこの「ぼんぼこり~♪」がツボにはまってしまった私。
今日は仕事中に思い出し笑いが絶えません^^;


こういう可愛らしい言い間違いは
すぐに訂正しないで、しばらく聞いて楽しみたいと思ってしまいます!

おもしろい寝言。

さとえ(ヒルナンデス・デスク)

子どもってやけにはっきりと寝言を言うことがありませんか?


我が家では、子どもが夜中に何か言っているので
「あれ?起きちゃったかな?」と思って様子を見ると
寝言だった、ということがちょこちょこあります。


どうも双子次男のほうが寝言が多いような気がするのですが
「まさくん(双子長男)がお菓子取っちゃった~」とか
「もう!やめてよ!」とか
夢の中で兄弟げんかをしているとおぼしき寝言をよく聞きます(笑)


そして昨夜の就寝中。


次男が寝返りを打つようにして身体を起こしたので
私も目を覚ましたのですが...その時、次男が


「ブレーカー、落ちた」


「ブレーカー、落ちた、落ちた」


「ブレーカー、落ちた」


と、またやけにはっきりと寝言を言って、すぐに熟睡。


三歳児の「ブレーカー、落ちた」に
夜中ひとりで、ぷぷぷ、と笑ってしまいました^^


最近、エアコンをつけてホットカーペットもつけているところに
夕飯の支度で電子レンジ、炊飯器を使用してしまい、
ブレーカーを落としてしまったことがあったため、
その際に「ブレーカーが落ちる」という言葉を覚えたものと思われます。


きっと電気が消えて真っ暗になる夢でも見ていたのでしょう;


ブレーカーが落ちないように気を付けるのはもちろん、
節電にも励まねばと思った次第です!

うどんをふみふみ

さとえ(ヒルナンデス・デスク)

udon.jpg明けましておめでとうございます!
年が改まり、我が家の双子も3歳9ヶ月になりました。


この年末年始は例年通り、大晦日からは横浜の主人の実家にお泊り、
元旦からは埼玉の私の実家にお泊りというコースで
大変にぎやかな毎日を過ごしてきました。


お正月といえば、おせちにお雑煮と色々美味しいものを食べますが
今回は実家に滞在中、私の兄がうどんを打ってくれました。
(私の実家の方ではうどんをよく打つんですよね。
祖母も叔父も、人が集まるとよくうどんを打ってくれたものです。)


うどんを打つ時は、粉をまとめてから「踏む」という作業があるのですが
兄が子どもたちにこれをやらせたら、もう大騒ぎ(笑)


我が家の双子と兄の子(5歳)、3人の男児が競ってうどんを踏みまくりました。
こういう経験もいいもんだなぁと、兄に感謝。


できあがったうどんは、肉やネギの入ったつけ汁につけていただきます。


子どもたちは自分で踏んだうどんということもあってか
おかわりもして2杯ずつを完食。
ちょうどいいコシでとても美味しかったです^^


似てない双子。

さとえ(ヒルナンデス・デスク)

「うちの子供、双子なんです」という話をする度に
「やっぱりそっくりなの?」「見分けつくの?」
などと言われることが度々あります。


そう。
世の中の多くの人は「双子=そっくり」という認識をお持ちのようなのです。。。


が!
うちの双子息子。ぱっと見、全然双子らしくありません。


なぜかというと、二卵性なので一卵性の双子ちゃんほど顔が似ていないことに加え、
身長・体重ともに、ものすごく差があるのです。


それを改めて感じたのが、先日の3歳半健診。
集団検診で、身長・体重を計ったところ、
なんと、身長で約10センチ、体重で約5キロも差が...!!


うちは長男の方が圧倒的に大きくて、まるで年子か、2歳差くらいの兄弟のようです。
これは、次男が小さいのではなく、長男が5歳児並みに大きいからなんですけどね^^;


長男は左利きで、次男は右利き。
文字をおぼえたり、走るのが得意なのは長男。
絵をかいたり、歌を歌うのが得意なのは次男。


双子といっても違いはいろいろ。
これから大きくなるにつれ、個性がますますはっきりしてくると思うので
母親としては、それぞれの個性を大切に伸ばしていきたいものです^^


まだ赤ちゃんの双子ちゃんの育児中で、
「ふたりの体重差が心配...」なーんてお悩み中の方がいらしたら
(双子が小さいうちは、何かとふたりの「差」が気になるものですよね)
うちの双子みたいなのもいますから、ご心配なく^^


双子の切磋琢磨。

さとえ(ヒルナンデス・デスク)

3歳4ヶ月になった我が家の双子男子。
最近、はっきりと「競争意識」が芽生えてきた模様です。


この夏、おじいちゃんの家でカブトムシをもらったこともあってか、
今まで以上に昆虫に興味が湧いた子どもたち。


最近は毎日のように保育園の自由時間に昆虫の本を読んでいたせいか、
先日唐突に次男が
「マンディブラリスフタマタクワガタ!」
という大変長~い虫の名前を教えてくれました。


始めは「本当にそんな名前のクワガタがいるの?」と半信半疑だったのですが
家にある昆虫図鑑を見てみると、確かにいるではありませんか。


家族みんなに「すごいね~!そんな長い名前、よく覚えられたね~!」と
次男が褒められている姿を見て...
すかさず長男も負けじと
「僕も知ってるよ!えーとね、ケンタロウ...カブトムシ!」
これは調べてみたところ「ケンタウルスカブトムシ」でした。
おしい(笑)


他にも、次男がお風呂でお湯に顔をつけてもぐれるようになったら
「僕だって!」と、挑戦してみたり。


これぞ、双子ならではの切磋琢磨。
どんどん競争してたくましく成長してほしいと願う、双子母なのでした^^

ちなみに「見て見て!」と自分のできる事をアピールするのが上手なのは次男。
それを見て「僕も!」と言うこともあるけれど
たいていは「え~!すごいじゃん!」と、弟を褒める長男。


この性格の違いも面白いものです。