新生活準備★下の子のひとりだち

4歳と6歳の娘がいます。長女の小学校進学より何より、実は今の私の頭の大部分を占めているのは保育園保護者会の役員引き継ぎ資料の作成のこと。家に帰ってどたばたしてそのまま子どもと寝てしまい、朝になってハッと「また何もやっとらん!!」と悪夢のような日々を過ごしています。

ねこ(事業局)

前回は小学生になる長女のことを書いたので、今度は4歳の次女のことを。

といっても、彼女にとっては新学年になっても大きな変化はありません。


去年は、それまで保育園2階の0,1,2歳だけの乳児クラス部屋にいたのが、3階にある3,4,5歳児の「お兄さんお姉さんの部屋」に移動するという大きな環境の変化がありましたが、今年は同じ3階の中で移動するだけでほとんど変化はありません。



変わるといえば、ピアノ教室に通い始めること、お姉ちゃんが卒園して小学校に行ってしまうこと、くらいでしょうか。

むむ、もしかしたらこの「お姉ちゃんがいなくなる」というのは想像以上に大きなできごとかも!?


うちの保育園は通常過ごすのは2階、3階で、夕方になると1階に下りてきて迎えを待つというシステムです。

で、この時間は1階に様々な年齢のクラスの子が入り乱れるのですが、そのときどうやらうちの子たちは同じクラスの子とではなく姉妹で遊んでいることが多いらしいのです。


他のお母さんや、保育園の先生たちに「仲のいいきょうだいですよね~」とよく言われ、我が家では30分おきにけんかしている姿しか見ない私は本当にびっくり。

でも確かに、けんかもよくするけど、次女が長女を頼っているのも事実。

大体親は朝も夜もどたばたしていてあてにならないので、ちょっとできないことや読めない字があると「お姉ちゃ~ん」と素直にお姉ちゃんに甘えています。



そんな次女が4月からは保育園にひとり残されるのか~と思うとちょっと切ない気もしますが、クラスのお友達もいますし、お姉ちゃんがいなきゃいないで結構大丈夫だったりするんでしょうか。

まあ、下の子ってその辺り意外とちゃっかりしてそうですけどね。



実は私自身も3人きょうだいの末っ子でしたが、年が離れていたのできょうだいと同じ園や学校に通った経験がなく、こういうきょうだい別れ別れになる状況の想像がつかないのですが、皆さんのおうちではいかがでしたでしょうか!?

そして、わが家の次女の新学年進級はどうなる!?


(写真も、たまには次女ひとりのものを...!)

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新生活準備★我が家に小学生誕生!でも...

最近長女と「小学生になったら」という話(打ち合わせ?)をよくしています。それを横で聞いている4歳の次女、4月からお姉ちゃんは「しょうがくせい」というものすごいものに変身するんだと本気で信じているようです。

ねこ(事業局)

ついに、第一子の長女がこの春小学生になります!

6年とちょっと前、長女が生まれたときは

「この子がいずれは自分の足で歩いて、おしゃべりするなんて想像つかないな~、小学校に入学するときは泣いちゃうくらい感激するのかな~」

なんて思っていました。

うちの母が、

「最初の子が小学校に入るときは本当にうれしかった。自分もランドセル背負って一緒に行こうかというくらいうれしかった」

と言うのを聞いたことがあったからかもしれません。

しかし!!

いざわが子の小学校入学を控えた今、正直なところそんなに感慨がありません!!

いや、もちろん、この子もよく無事にここまで大きくなったなあという喜びや安堵感はあります。

なんでこう思ってしまうのか、いろいろ理由を考えてみました。

・進学先は全く他を検討せず、歩いて3分の公立校に入学予定。

・歩いて3分だけど、集団登校する。

・残業にも対応できる学童にすでに申し込み済み。

・ランドセルはもう夏の帰省時に買ってもらった。

・子供自身が小学校入学を不安がっておらず、楽しみにしている。


と、不安材料がほとんどないからでしょうか。


ママモコモサークルの他の方のブログを見ると、皆さん、ちゃんと子供と向き合っていろいろ考えていて頭が下がるなあ、我が家は本当にこれで大丈夫かなあ、と思いつつ、まいっかと淡々と保育園の最後の年を過ごしているところです。


とはいえ今月はいよいよ入学説明会があるそうなので、そこで持ち物など準備するものが指定されるとさすがに、あれやらこれやら買い揃えたり苦手な縫い物をしたりと、どたばたするのでしょうか!?

そして私は晴れて立派な小学生ママになれるのでしょうか!?


ちなみに初めの方に書いた母の言葉には続きがありまして、

最初の子が小学校に入るときは本当にうれしかった。自分もランドセル背負って一緒に行こうかというくらいうれしかった。でも2人目3人目になると全然なんでもないね。」

そして私はこれを面と向かって言われた3番目の末っ子です。

ほんとよくグレなかったなー、私!
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我が家の冬★初詣だけじゃない!

4歳と6歳の娘を育てています。4歳児、最近急にめきめき「赤ちゃん」から「子ども」に成長してきました。口も達者になってよく親の矛盾をついてきます。もう負けそうです…。

ねこ(事業局)

もうお正月気分もすっかり抜けて、2月の足音も聞こえてきそうですが、我が家の冬、お正月といえば寺社めぐり

毎年1月には都内の大きな神社いくつかに加え、地元で七福神めぐりが盛んなこともあって七福神を祀る寺社七つを回っています。


私たち夫婦が結婚式を挙げて、その後子供たちのお宮参りや七五三でもお世話になっている神社に行くと、年を重ねて少しずつ夫と家族の形を作り上げている実感もわき、今年も1年無事に過ごせますようにと気持ちを新たにできます。


また、仕事運や勝負運に強いという神社に行けば、仕事がんばらなきゃなーとも年の初めに気が引き締まります。

地元の七福神めぐりでは、子供たちはスタンプラリーの気分で「今何個目―?あといくつー?」と大騒ぎしていますが、親の私たちもふだんあまり通ることのない道で新しいお店を見つけたりして「今度行ってみようよ!」と大盛り上がり。

こういう日々も、娘たちが大きくなったときに我が家の恒例行事として思い出してくれるのでしょうか。

でもいつかは「お父さんとお母さんと行くのやだー」とか言ってついてきてくれなくなるのでしょうけどね。
まあ、しばらくは続けてみようと思います!

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食欲の秋★子供の体重管理って難しい

先日、4歳と6歳の娘の保育園で運動会がありました。子供のころから縦も横も大きかった私は、組体操といえばどの演技も土台になった悲しい思い出しかないのですが、やせてるものの背の高い長女もほぼ土台になっていました。次女も来年は組体操をやりますが、きっと彼女もそうなんでしょう…。

ねこ(事業局)

最近の我が家、やたらと梨や柿を食べています。

元々私が好きなのもあるのですが、娘たちが保育園で食べた梨や柿がおいしかったらしく、リクエストされるのです。

料理が苦手で「旬の食材を取り入れて…♪」みたいなことがあまりできない私にとって、季節を教えてくれる保育園の給食は本当にありがたい限りです。

 

さて、うちの娘たち、次女はよく食べるのですが、長女はあまり食べず、細身です。

3歳児健診の時にも「通常ならやせぎみの範疇だけど、背が高いから発育不良というわけではない」という微妙な判定をもらったくらいです。

 

ただ私自身が子供のころから太めで苦労したこともあり、無理に食べることを覚えるよりもちょっとくらいやせててもいいんじゃないかと思って、食べる量についてはあまりうるさく言いませんでした。

 

ところがそうやって放っておいたら、長女は食べたいものを自分の食べられる量だけ食べてあとは残す子になり、次女はとにかく何でもあるだけ食べる子になりました。

先日帰省した時も、次女は年の離れたいとこたちから「ずーっと何か食べよる」と面白がられていたくらいです。

 

これはいかん。

 

ただ、次女は運動神経もそこそこ良く、家の中にいても走り回っているくらいよく動く子なので、今のところ太りすぎではありません。

よく動くせいか、割と筋肉質な体つきをしています。

これなら多少食べてもこの先も大丈夫かな…という思いと、やっぱり食べる量はきちんと管理した方がいいのかなあという不安とで悩ましい日々です。

 

そして背伸びをするとあばら骨が出る長女も…。

 

どちらも身長はかなり大きめなので、栄養的に問題があるわけではないと思いますが、食欲の秋を迎えて「長女よ、食べろ!次女よ、食べるな!」と子供の体重管理に頭を悩ませる母なのでありました。

皆さんのお宅はいかがですか!?

 

(写真は何やらハロウィンの準備をする娘たち)

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食欲の秋★さばの茶漬け

あまりに子供たちがねぼすけなので、最近はカーテンを開けたまま寝ることにしました。すると効果てき面、ひとりで起きてくるようになりました!ただ、夫は子供たちが起きだしていった後にカーテンを閉め、なめくじのように二度寝しています…。

ねこ(事業局)

みなさんはさばの刺身をお茶漬けにしたことありますか?

しめ鯖ではありません。生のさば

 

私は九州出身なのですが、九州ではさばは刺身で普通に食べます。

また、刺身そのままだけでなくお茶漬けにもするのです。

たっぷりの醤油とごまとねぎでさば刺しを漬けて、その漬けた醤油ごとお茶漬けにするのがこれがもうおいしくて、子供のころは秋になるとさば茶漬けばかりリクエストしていました。

 

そして18歳の冬。

東京の大学へ進学が決まった私に、父が放った一言が今でも忘れられません。

「東京のさばは刺身で食べたらいかんぞ。東京のさばは当たるとぞ」

もう秋になってもさば茶漬けが食べられないことに大ショックを受けるとともに、小さい国だと思っていた日本も食文化は様々なんだなあと思い知らされました。

 

そんな父も80歳を越え、もうあまり長くはなさそうだという電話が姉からあり、とりあえず孫の顔を見せておこうとこの連休は福岡に帰省してきました。

年末には初のひ孫が生まれる予定なので、そこまでは何とか元気でいてくれればなあと思っています。

そしてせっかくなので、さば茶漬けも堪能してきました!!09241.jpg

醤油も東京と福岡では違うので、やっぱり懐かしい味です。

 

 

 

ちなみに東京でも「九州郷土料理」などを看板にしているお店であれば、さばの刺身が食べられることもあるようです(しかしお高い…)。

 

そういえば、秋の味覚というより冬の味かもしれませんが、東北出身の夫の実家ではふぐを食べる習慣がまったくなくてびっくりしました。

また、私の実家では果物といえばとにかく柑橘系でしたが、夫の実家からは毎年大量のりんごが送られてきます。

日本は狭いようで広いなあと、しみじみ思う秋なのでした。