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#13
2022年10月2日(日)放送
兵庫県 神戸市
垂水海(わたつみ)神社秋祭り 布団太鼓巡行
兵庫県神戸市の海神社で
例年10月10日から3日間行われる秋祭り。

明石海峡の守り神として、航海安全・漁業繁栄を祈願する
海上渡御祭(かいじょうとぎょさい)が行われる。

そして各地区から集まった
布団太鼓と呼ばれるだんじりが街を練り歩く。

逆ピラミッド状に重ねた布団、そしてその下に太鼓が入っている。
「布団太鼓」に受け継がれるバトン…
「太鼓」
東垂水青年会 会長 西村 和基さん
中里 駿斗さん
東垂水青年会 太鼓長 信川 優さん
信川さん
「太鼓の音で担ぎ手を鼓舞するのが重要。」

2つの地区による練り合わせでは
約2トンの布団太鼓を80人ほどで担ぎあげ
どちらかが力尽きるまで続けられる。

幕に覆われ外からは見えない太鼓。
その役割は若手に任されている。

中里さん
「ずっとたたいていたら血が出る。太鼓に血が飛び散ることもある。
 見えない分しっかりとたたいて、見ている人の心に響かせたい。」

太鼓からはじまり、さまざまなポジションを経験して
東垂水の一員として成長していく。

頼もしい若手が目指すのは。

中里さん
「団長です。一番上に立てる人間になりたい。」

西村さん
「頼もしい!そういう若い子が増えていくと
 どんどんこの祭りが発展して続けていける。
 すごくうれしい言葉。」

心に響く太鼓の音が、垂水の街を駆け抜ける。